出版社内容情報
魚を買いにとなりへ出かけたマルコ。ところが「魚屋さんはとなりのとなり」といわれ、どんどん遠くへ。ハラハラおつかい絵本。こねこのマルコの一家はひっこしてきたばかり。
きょうはピクニックなのに、サンドイッチをつくるお魚がありません。
「おとなりさんでかってきてちょうだい」とお母さんに言われ、マルコはおつかいに出かけますが、「魚屋さんならとなりのとなりだよ」ですって。
いわれたとおり進んでみると、あれあれ、こんどは「となりのとなりのとなりのとなり」。
どんどんつき進むこねこのマルコは、とうとう海の中へ・・・
ぶじ、お魚を買えるのでしょうか?
ハラハラ、楽しいストーリーと、どうぶつたちの島の商店街が細かく描きこまれた絵を
親子で何度も楽しめる、おつかい絵本です。
なかであきこ[ナカデアキコ]
著・文・その他
あさくらまや[アサクラマヤ]
イラスト
内容説明
ねこ、ねこ、こねこ。こねこのマルコのはじめてのおつかい。となりまでさかなをかいにでかけたけれど…。あれあれ?「さかなやさんなら、となりのとなりだよ」ですって。こねこのマルコ、だいじょうぶ?
著者等紹介
なかであきこ[ナカデアキコ]
東京都生まれ。CMプロダクションを経て、教育系の出版社にて幼児向け映像教材・テレビ番組・映画などの企画開発を行う。ポルトガルで3年半の海外育児生活後、2016年よりクリエイティブユニットcocomoのクリエイティブディレクターとして活動中。絵本出版は『マルコはとなりへおつかいに』がはじめて
あさくらまや[アサクラマヤ]
東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業。フリーのアニメーターとして映像制作に携わりながら、絵本ワークショップ「あとさき塾」で学ぶ。映画『小野寺の弟・小野寺の姉』『泥棒役者』で劇中絵本とアニメーションを制作。絵本作品もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こゆ
刹那
しい