内容説明
この地球にそっくりだが、細かい点が異なっている世界“パラレルワールド”が無限にあるという。いくつかのパラレルワールドに行き、アルビー少年が見つけたものは―。自分とそっくり、でも性格がよくなさそうな悪アルビー、自分とそっくりなのに、女の子のアルバ、いっしょにいて楽しい理想の父さん、第二の月、太陽系の九つめの惑星…。でも、アルビーがほんとうに探しもとめていたものは、それじゃないんだ。
著者等紹介
エッジ,クリストファー[エッジ,クリストファー] [Edge,Christopher]
イギリスのマンチェスターで生まれ育つ。歴史ミステリーを描いた“Penny Dreadful”シリーズのほか、物語の書き方を指南する“How To Write Your Best Story Ever!”、スリラーものやアクションものなど作品は多岐にわたる。『次元を超えた探しもの―アルビーのバナナ量子論』は2017年カーネギー賞にノミネートされたほか、イギリス現地での賞に選ばれている
横山和江[ヨコヤマカズエ]
埼玉県生まれ。児童書の翻訳のほか、読み聞かせ活動などをおこなっている。「やまねこ翻訳クラブ」会員
ウチダヒロコ[ウチダヒロコ]
奈良女子大学理学部で生物学の基礎を身につけ、神戸大学臨海実験所で研究支援(テーマは藻類の光合成色素)に従事。多種多様な海の生き物と接する中で、サイエンスイラストに目覚める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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