ハッピーイースター

ヨシエ【作・絵】

くもん出版（2017/02発売）

• サイズ A4判／ページ数 32p／高さ 27cm
• 商品コード 9784774326542
• NDC分類 E
• Cコード C8793

出版社内容情報

イースターの卵をうさぎにぬすまれた?!　卵に絵を描くエッグペインティングや卵探し、イースターを知りながら楽しめるお話絵本。　イースターは、春がきたことをおいわいする日曜日のこと。庭でチョコレートの卵をさがしたり、家族みんながあつまってパーティーをしたりする特別な日。るーくんとはなちゃんとおばあちゃんのイースターパーティーに、いたずらうさぎがたまごを盗みにやってきて……。

　春のお祭りイースターを彩るカラフルな卵やケーキなども満載で、イースターの楽しみを知り、味わいながら物語が楽しめるイースター絵本です。


ヨシエ［ヨシエ］
1979年東北生まれ。絵や漫画描き、ものづくりに熱中する子供時代を経て、東京でファッションを専門に学びアパレル会社で働いた後、2006年よりフリーランスのイラストレーター/アーティストに。日本で出版された絵本は『 ヨシエフォンデュ』『ポンポルトンタン』『ツキミモザ』『ギイドロとマレンカレン』。2011年より英国に移住し、イギリス人の夫と 子ども2人と犬と ロンドン郊外の小さな街で暮らしながら創作活動を続けている。
2014年10月に友人アーティスト Sarah Bellisario(Sas) とアート&デザインスタジオ「 Sas and Yosh(サス アンド ヨシュ)」 を立ち上げ、ファッション、インテリア、ライフスタイル関連の幅広い新作を英国から世界へ発信している。
ヨシエウェブサイト　http://yoshiemilk.com　　Sas and Yoshウェブサイト　www.sasandyosh.com

内容説明

イースターをしっていますか。イースターのひにははるがきたことをおいわいします。チョコレートのたまごをさがしたりパーティーをしたりする、とってもたのしいひ。ところが、るーくんとはなちゃんのイースターパーティーのひにはいいろのうさぎがやってきて…

著者等紹介

ヨシエ［ヨシエ］
１９７９年東北生まれ。絵や漫画描き、ものづくりに熱中する子供時代を経て、東京でファッションを専門に学びアパレル会社で働いた後、２００６年よりフリーランスのイラストレーター／アーティストに。２０１１年より英国に移住し、イギリス人の夫と子ども２人と犬と、ロンドン郊外の小さな街で暮らしながら創作活動を続けている。２０１４年１０月に友人アーティストＳａｒａｈ　Ｂｅｌｌｉｓａｒｉｏ（Ｓａｓ）とアート＆デザインスタジオ「Ｓａｓ　ａｎｄＹｏｓｈ（サスアンドヨシュ）」を立ち上げ、ファッション、インテリア、ライフスタイル関連の幅広い新作を、英国から世界へ発信している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[anne＠灯れ松明の火]

新着棚で。まだ日本ではなじみの薄いイースター。作者がロンドン在住と知り、なるほどと思う。カラフルで楽しい絵。出だしは、クリスマスなどに置き換えれば、ありがちかなと思ったが、その直後の魔法にはビックリ！　おばあちゃんと犬、スゴイことになったよ(笑)　ハロウィンもすっかり定着したから、次はイースターかな。

2017/03/05

[ゆぎ🖼️]

パッチワークを使って大きな頭やかいじゅうを登場させてワクワクと明るい感じ。3月か4月下旬でイースターはタマゴに絵を描く日と楽しい認識が増えました。ケーキの作り方が付録にあります。🍰

2021/03/17

[遠い日]

今年のイースターは４月１６日。昨今は商魂たくましく、クリスマス以外にもハロウィンなど、海外の行事をかわいく楽しく仕立てて、スーパーなどで大々的に展開。なんでもお金になるものだ。春の訪れを感謝し、キリストの復活祭として祝うイースター。謂れには深く触れてはいないが、どのように楽しむかをファンタジックに描いた本書。カラフルな玉子とイースターうさぎで、じゅうぶん気分が盛り上がる。

2017/04/13

[雨巫女。@新潮部]

《本屋》イースターが、よくわからないまま読み終えてしまい。不完全燃焼のままでした。

2017/03/23

[ネオン]

いたずら者の灰色のウサギを追いかけて、大きなヒヨコや恐竜と出会い最後はみんなでめでたしめでたし。コラージュに布を使うのがヨシエさんらしいなと思いました。

2017/03/22