くもんの児童文学<br> 11歳のバースデーわたしの空色プール - 8月10日夏木アンナ

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くもんの児童文学
11歳のバースデーわたしの空色プール - 8月10日夏木アンナ

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  • サイズ B6判/ページ数 133p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784774325408
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こふみ

17
アンナちゃん、一本筋が通っていてカッコいい女の子なんだけど、自分の正義感にがんじがらめになって 息苦しい毎日。 5年3組3班の子達と触れあって、8月10日の灼熱の太陽に溶けるように 心が緩んでいく様子にこちらもほっとします。2021/03/14

杏子

10
2冊目は、夏木アンナちゃんのお話。自己チュー女だったけどそれにはワケが、という話です。毎日、塾漬けだったけれど、最後に夏休みらしい夏休み過ごせてよかったね。空色のプールかなりいいです。2019/07/30

スターライト

7
5年3組3班のメンバーの物語。今回は、班長の春山ましろ曰く「自己チュー女」の夏木アンナが主人公。母親の期待を裏切ることを一番いやがるアンナが「夏休みらしい、いい一日」を過ごすストーリーは、ましろの天然(!)ですごく救われたんじゃないかな。アンナにも春の遠足のことが心に残っているらしく、やはりあの出来事が彼女だけではなく他のメンバーにも影響を与えていると思う。自己チューだったアンナもあれから変化して、和也の勉強の面倒を見たり、掃除も以前よりするようになってたようだし。次の伊地知の物語も楽しみ。2017/07/24

キリ

6
表紙の可愛い絵と爽やかな水色に惹かれて買いました。最初はこの巻だけと思っていましたが読んでいくうちに他のメンバーの子の話も気になるので他の巻も買って読もうと思います。2017/04/15

Ayano

2
読みたかったアンナの話。ましろと会えてよかったね。他の話も気になる。2017/02/25

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