出版社内容情報
「書くこと(作文の種・ネタ)」がたくさんつまった、小学生向け作文の書き方ガイド。「題材が見つけられない」を解決する。
?@書くための題材がたくさん見つかる
「報告・記録」「意見」「説明」…など、さまざまな作文のジャンルごとに、小学生が関心をもちそうな題材をたくさん紹介します。
?Aまんがとわかりやすい解説で、楽しくナットク!
かたくるしい説明ではなく、まんがで場面やポイントをおさえ、「お手本例」をもとにした簡潔な説明で、ニガテな作文のコツを楽しく学べます。
?B低・中・高のグレード別巻立て
低学年と高学年とでは、作文のレベルも大きく異なります。本シリーズでは、グレード別の巻立てにすることで、ひとりひとりの子どもの身の丈にあった内容で読み進めることができます。
?C国語教育の最前線で活躍する、一流の執筆陣
教科書の編集主幹をはじめ、学校現場と子どもをよく知っている先生方に執筆していただきました。楽しいアイデアがいっぱいです!
【著者紹介】
東京学芸大学名誉教授 前早稲田大学教授1933年生まれ。横浜国立大学卒業後、神奈川県、東京都で小学校・中学校・高校の教育現場を体験したのち、横浜国立大学助教授を経て、東京学芸大学教授、早稲田大学教授を歴任。定年退職後、「ことば文化研究室」を解説し主宰。著書には、『戦後国語教育問題史』(大修館書店)など、言語・文学・国語教育関係のものが多数ある。
目次
三年(こうすれば必ず書ける 書くときのポイントをつかもう―作文の書き方;自こしょうかいをしよう 三才のわたしをしょうかいします―しょうかい;新聞記者になろう 学校に見えた方のことを伝えよう―報告・記録;わたしはアナウンサー 放送の原こうを書く―放送原こう;わたしの好きなことわざ ことわざについて説明します―説明;調べたことを報告しよう 身の回りで見つけた点字ブロック―報告;にているけれどちがう クジラとイルカをくらべると―ひかく・説明)
四年(こうすれば必ず書ける 書くときのポイントをつかもう―作文の書き方;手紙を書こう 相手や内ように応じて―手紙・メール;動物の目で 動物になって見た世界を書く―想像;社会科見学 清そう工場を見学して―報告;自分の主張を伝える 目の不自由な人との交流から―意見;調べたことをまとめて レポートを書こう―レポート;食べ物図かんを作ろう わたしの考えたかんたんレシピ―説明;季節の発見を俳句に 四季の俳句―俳句)
著者等紹介
田近洵一[タジカジュンイチ]
東京学芸大学名誉教授。前早稲田大学教授。1933年生まれ。横浜国立大学卒業後、神奈川県、東京都で小学校・中学校・高校の教育現場を体験したのち、横浜国立大学助教授を経て、東京学芸大学教授、早稲田大学教授を歴任。定年退職後、「ことば文化研究室」を開設し主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。