戦場カメラマン渡部陽一が見た世界〈2〉家族

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戦場カメラマン渡部陽一が見た世界〈2〉家族

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  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784774322728
  • NDC分類 K302
  • Cコード C8330

出版社内容情報

戦場カメラマンとして、約130の国と地域を取材してきた渡部陽一が、現場で生きる人たちの様子と声を伝えるシリーズ

【著者紹介】
1972年生まれ。静岡県富士市出身。大学生のときに、ピグミー族に会うためにアフリカのジャングルに飛び込んだことが、取材を始めるきっかけとなる。以後、世界中の様々紛争地を取材。訪れた国は130か国以上。著書に、『ぼくは戦場カメラマン』(角川つばさ文庫)、『渡部陽一写真集「MOTHER TOUCH」戦場からのメッセージ』(辰巳出版)など。

内容説明

この巻でおとずれた国や地域―アフガニスタン、イラク、インド、インドネシア、エジプト、ガーナ、カンボジア、スーダン、ソマリア、ソロモン諸島、トルコ・シリア国境地帯、パキスタン、レバノン。

目次

1 日本とちがう家族のくらし(日本とちがう食事のマナー;みんなで、分けあって食べる;食べものがあることのありがたさ;水があるしあわせ;家があるしあわせ)
2 家族を支える子どもたち(子どもたちの家のなかの仕事;家族のためにお金をかせぐ;きびしい状況にたえる;家族を守るためにできること)
3 いっしょにいられるしあわせ(どんなときもいっしょに)
4 たいせつな命、たいせつな家族(犠牲になる子どもたち;家族をうしなう悲しみ;災害に負けない;新しい命が勇気をくれる;お母さんの愛は世界共通)

著者等紹介

渡部陽一[ワタナベヨウイチ]
戦場カメラマン。フォトジャーナリスト。明治学院大学法学部卒。1972年、静岡県富士市に生まれる。大学生時代にアフリカのジャングルを旅したとき、少年ゲリラ兵の襲撃に遭遇したことをきっかけに、世界の紛争地域を取材するようになった。現在も世界各地へおもむき、精力的に取材を続けながら、テレビやラジオなどに出演したり、全国各地で講演会をおこない、戦場で生きる人びとの声をたくさんの人に伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かいゆう

27
『学校編』に続き、シリーズ2巻目。思わず手を止めたのは、銃を持つ子どもの写真。洗脳され奴隷のように銃を持つようになった少年兵とは違い、大切な家族を守るために、戦わざるをえないのだ。危険な地域で、そして食料も物資も足りない中で、なぜたくさん子どもを産むのだろうと思った事がありましたが、この本を読んでいると、こんな生活だからこそ、子ども、家族という存在がいるという事が必要なんだと気づきました。2015/10/28

はむちゃん

17
私たちが普通に水を飲んだり、ご飯を好きなだけ食べたりしているのに、世界の人々がいろんな物をみんなで少しずつ分け合っているのを見て、私たちはなんて幸せなんだろうと思いました。みんなで協力する、助け合うことが大切なんだと思いました。自分たちが幸せな分だけ、このような国に住んでいる人たちの事も考えて、いろんな物を大切にしようと思います。2015/11/17

かいと

7
水が入ったタンクが来て、子どもたちが嬉しそうに飲んでいるところで、水を簡単に飲めない人がいるから大切にしようとおもいました。こわされた家に残っていた食料を自分たちだけで食べないで、みんなで分けて食べていたところで、助け合いが大切なんだなぁと思いました。2015/10/31

ハメ・ドゥースト

1
毎日学校へ行き、友達に会い、一緒に勉強して一緒に遊ぶ。日本では当たり前のことが、世界に出てみると、決して当たり前ではない。同世代の子どもたちの「今」を伝えたい一冊。2016/02/20

のん@絵本童話専門

0
東京子ども図書館推薦図書。戦場カメラマンの渡部陽一さんご自身の書かれた文章なのが貴重だなと思いました。先進国から途上国、紛争地域まで、世界中を見た渡部さんが「家族」というテーマでまとめたこちら。3冊中一番シリアスに思います。家族のために幼い頃から労働し、幼児の頃は親の仕事する傍らで紐に繋がれた子、小学生になったら武器を持ち表情を失う子、劣化ウラン弾で病院暮らしの子…そんな中でも赤ちゃんは生きる希望であり、赤ちゃんの周りには笑顔と愛が溢れているのです。2023/04/15

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