出版社内容情報
くろくまくんと、とけいおじさんの楽しい一日。絵本を読みながら付属の時計を動かし、時計の見方を遊びながら覚える絵本。
【著者紹介】
1961年3月5日、大阪府堺市生まれ。魚座、大阪芸術大学デザイン学科卒業。?葛椏cクリエーション入社。2001年、2003年、2006年、2011年ボローニャ国際絵本原画展入選。明治「マーブルチョコレート」キャラクターの「マーブルわんちゃん」、兵庫県西宮市まちたび博キャラクター「みやたん」など、多くのキャラクターデザインを手がけるとともに、イラストレーターとしても活躍している。招き猫とダルマを合体させた世界一おめでたいキャラクター「ネコダルマンワールド」を展開、その他の作品に、『怪談レストラン』シリーズ(童心社)の装丁・挿し絵、『おはなし・くろくま』シリーズ『わくわく くろくま』シリーズ(ともにくもん出版)、エッセイ集『キャラクターデザインの仕事』(大日本図書)など。見た人を元気にする作品づくりがモットー。
内容説明
ストーリーや時計遊びを楽しみながら、時計のよみ方を楽しく練習することができる絵本です。はじめは、絵本としてストーリーを楽しみ、お子さまが時計のよみ方に興味を持ってきたら、内容にそって付属の時計を合わせたり、時刻をよんだりすることにチャレンジしていきましょう。実際の時計よりも時刻が簡単によめる文字盤を採用し、「○時ちょうど」のよみ方から細かい「分」のよみ方まで、少しずつ難しい内容にすすむので、無理なく時計のよみ方に慣れていくことができます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
17
4歳4か月の娘。数字の感覚がだんだん身に付いてきたらしく、最近は時計にも興味があるみたい。まだ、長針、短針をあまり認識していない様子。時間の感覚はだいたいわかっているみたい( ´∀`)2020/04/03
しろくま
16
3歳の娘と。この本も以前は息子がよく見ていましたが、最近は娘が興味をもっています。「⚪時までね♪」「⚪時になったら~しよう!」「長い針が⚪になったらね♪」などと普段から時間については意識させるように過ごしています。付属の時計を壁掛け時計の時刻と同じに合わせるのにハマっていました。2018/12/08
どら母 学校図書館を考える
10
明日の孫の誕生日に。2018/04/06
しろくま
9
4歳6か月の息子と。最近、大きい数字(時)、だけでなく、細かい数字(分)の方に興味を持ち始めた様子。「ママは⚪歳、パパは⚪歳、⚪⚪(妹)は2歳…」とまずは年齢を分針で合わせていました。「じいじは66歳!ないね!?」60までしかないことに気づいたようでした。2018/10/04
しろくま
8
小1になった娘が時計の読み方を確認していました。ちゃんと、何分かまで分かりやすくおしえてくれるのがありがたい。2022/04/10
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