内容説明
ピンポーン!玄関のチャイムが鳴りました。くろくまくんにお荷物ですよー。
著者等紹介
たかいよしかず[タカイヨシカズ]
1961年3月5日、大阪府堺市生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒業。(株)京田クリエーション入社。2001年、2003年、2006年ボローニャ国際絵本原画展入選。多くのキャラクターデザインを手がけるとともに、イラストレーターとしても活躍している。招き猫とダルマを合体させた世界一おめでたいキャラクター「ネコダルマンワールド」を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
66
おじいさんのところから送られてきた大きなカボチャをきっかけにはじまる、くろくまくんの一人ブレインストーミング。カボチャスープ、カボチャコロッケ、カボチャプリン・・・食べてもらう相手もゾウさん、リスさん、森のみんな・・・と妄想がふくらむ一方で、様々なリスクへの懸念が頭をよぎり、たちまち話がしぼんでしまう。結局、最後は現実的な落としどころを見つけてよかったよかった。これといったアイデアや結論が出ないまま、せっかくの大きなカボチャを腐らせてしまうことも多いものだが。2014/09/06
ニッポンの社長ケツそっくりおじさん・寺
50
私の愛しのくろくま君。可愛い奴である。今回のタイトルとこの色(くろくま君シリーズは本の色にまつわる内容)で、カボチャではなかろうかと予想したらぴったしカンカンであった。こういうのは予想を裏切られるより当たる方が嬉しい。おじいさんから送られてきたカボチャで何を作ろうか空想を広げるくろくま君。料理ができるとは偉い奴だ。しかも自分の食べたいものではなく、他の動物達(これまた可愛い)に御馳走を振る舞う事を夢想しているのだ。くろくま君は優しい奴である。利他の精神である。表紙で見るコック帽姿も愛くるしい。満足。2017/04/06
くぅ
23
息子、終始ニタニタ。楽しかったみたい。息子が自分で選んで持ってきた絵本。(4歳1ヶ月)2021/06/19
月子
22
これすごく可愛いっ!4ヶ月の娘にダメもとで読み聞かせしてみたら、泣いてたのにピタッと泣き止んで絵をジーっと見てた◎どんどん読み聞かせしよっと♪2014/08/29
ぱお
14
かぼちゃを使って何つくろう~(^^♪くろくまくん、たのしそう♫2014/12/01