著者等紹介
ひがしなおこ[ヒガシナオコ]
東直子。1963年、広島生まれ。歌人、小説家。第7回歌壇賞受賞
きうちたつろう[キウチタツロウ]
木内達朗。1966年、東京生まれ。イラストレーター。ボローニャ国際絵本原画展入選。講談社出版文化賞さしえ賞受賞。イギリスRoyal Mailのクリスマス切手イラストレーション、書籍装画、挿絵など国際的に活躍。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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シナモン
139
図書館本。「ほら ふってきた ゆき ふわ ふわ ふわり おでこにしゅわん ほっぺにしゅわん…」穏やかに降り始めた雪の描写はまさにその通り。こどものころは雪でたくさん遊んだな。もちろん雪玉も作ったけど、たくさん重ねて積んでいくって発想はなかったなー。専ら投げる専門だったような。日の光りを浴びてとけだす雪だるま。じゅわじゅわ じゅわん…うっとりしてるような表情がまたなんとも言えず…。懐かしい一冊でした。2020/01/23
モリー
72
読み友さんのレヴューで知った絵本です。表紙の絵に一目惚れしました。雪の描き方がお見事!2021/02/23
Natsuki
55
図書館の予約待ちをしている間に春めいてきて、タイミングを逸したかなと思っていたら、強い寒気と共に『ゆきふふふ』がやってきました。「オノマトペ絵本」と言っても良いのではないか?というこのシリーズ。ほのぼのとしてうきうきしますヽ(^。^)ノ雪どけもこんな風に表現されると、見る目が変わります。2017/03/15
花ママ
44
読友さんのご紹介。ひがしさんの語りかけるような優しい文に、きうちさんの絵がぴったりマッチして、雪の日を楽しむ子どもたちのようすが、ほほえましく描かれています。今年は全国的に、たくさん雪が降ってます。この絵本はそんな雪の日の読み聞かせにぴったり。2022/02/13
どあら
36
図書館で読了。雪遊びをした経験がある子供達に読んであげたくなる❄2021/11/26