内容説明
宏樹は、読書と野球が大好きな小学5年生。ひょんなことから、クラスメイトの明日香とはりあって、物語を書くハメに!はじめて書きあげた物語は、なんだかイマイチ…。そんな宏樹の前に、自分が書いた物語の主人公、高校生探偵リュウがあらわれた。
著者等紹介
濱野京子[ハマノキョウコ]
熊本生まれ、東京育ち。早稲田大学第二文学部卒業。2002年毎日児童小説コンクール最優秀賞受賞
サクマメイ[サクマメイ]
東京生まれ、千葉育ち(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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akane_beach
4
昨日読んだ濱野京子さん繋がりで。小学校5年生の宏樹が、お話作りに熱中している明日香と出会って自分もお話作りにハマっていく。最後のリュウとの別れはベタだと思いつつまたジーンときた。親しみ易いキャラクター設定で子供にも勧めやすい。章の間の創作講座も、本編に邪魔にならず、導入からキャラ設定、世界観、あらすじ作りのヒント…etc簡潔に盛りだくさん。最後は「ズッコケ三人組」シリーズの那須正幹先生のインタビューも。物語としても面白く読め、創作の仕方を堅苦しくなく教えてもらえ、お話作りのきっかけにもなりそう。2014/02/23
てらさか
1
話作りの参考にもなる、入門コースの本。架空の人物のはずのリュウが格好良くて好き。2021/02/09
あやや
1
何故か最後号泣してしまった…感想後日。2015/03/22
チタカアオイ
0
【図書館】2017/11/14
芦屋和音
0
読みやすく、へ~って感じ。2013/07/24