いろいろごはん

山岡 ひかる【作】

くもん出版（2007/06発売）

• サイズ B5判／ページ数 1冊(ﾍﾟ／高さ 19X19cm
• 商品コード 9784774312347
• NDC分類 E
• Cコード C8793

出版社内容情報

［あらすじ］
ほかほか　ごはん　ふっくら　ごはん
なにに　なるかな　いろいろ　ごはん

［内容紹介］
ほかほか、まっしろなごはんたちが、ことばのリズムにのって、いろんな料理に変身します。
おにぎり、のりまき、おちゃづけ、ぞうすい。
ごはんひとつぶひとつぶや、具の照りまで、紙だけで再現した美しいはり絵イラストは、大人も子どもも思わずおなかがへってしまうことうけあい！
大好きなごはんのことを、いろいろおしゃべりしながら楽しんでほしい、おいしいたべもの絵本です。

みどころ
はい、小さな食いしん坊さん、大きな食いしん坊さん、注目です！ 大好きなまっしろご飯の登場ですよ。 「ほかほか ごはん ふっくらごはん」 うんうん、美味しそうに炊けているいつものごはん。 そのごはんたちが言葉のリズムにのって、いろんな料理に変身しちゃいます。 ぎゅうぎゅうまきまき、大きなのりを巻き付けて・・・おにぎり！ たくさんの具をのせてまいて、くるりん、のりまき。 更にさらさらおちゃづけやぷっくりぞうすい、ぽっこりちゃーはんも。 子どもたちだって、その美味しさをよーく知っているお料理たちばかり。 きっと読んでいて、にんまりが止まらないはずですよね。 ところでこの美味しそうな絵、すべて紙だけの貼り絵で表現しているというのだから驚きです！ ほかほか具合から、さらさら、ぱらぱら具合まで変化するごはんの質感。 のりまきの具やお湯をかけた“たらこ”の色と言ったら・・・生つばごっくんです。 更に「はっふはふ」「ほっこほこ」などの食欲をそそるフレーズにも刺激されて。 さあ、読んだ後はみんなが大好きなごはんについてのおしゃべりを存分にしてくださいね。 やっぱり“おいしい”絵本は盛り上がります。

著者等紹介

山岡ひかる［ヤマオカヒカル］
１９６７年、愛知県名古屋市生まれ。三重県四日市市にある子どもの本の専門店メリーゴーランドが主催する「絵本塾」で絵本創作にとりくみ、２０００年にデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[あすなろ]

【育児】絵とともに調理の様子や形状、動きを表現したオノマトペ＝擬態・擬音語が軽快に並び、子供達はその音と絵にイメージを膨らませるそうな。確かに、このオノマトペはこの作品でなくとも大好きだなぁ。この作品は、ウチの子にはあまり受けが良くないとの奥様評だったが。ごはんのバリエーションがピンとこないかな⁈まだ…

2016/12/26

[Kawai Hideki]

ごはんが、おにぎりになったり、のりまきになったり、お茶漬けになったり、雑炊になったり、チャーハンになったりする絵本。最後のページはお寿司！お腹すいた〜。

2017/02/19

[けんとまん１００７]

ごはんって、いろいろな姿に変身するんだよなあ～。どれもこれも、とっても美味しい。ごはんは毎日いただいている。身近で、奥が深いごはん、大好きだ。

2014/07/24

[Kawai Hideki]

娘チョイスで再読。お茶漬けのくだりは覚えてなかった。

2017/12/03

[たーちゃん]

ごはんてやっぱり美味しい。おにぎり、海苔巻き、お茶漬け、チャーハン。どれもこれも美味しいお米から出来る料理。息子はどんどん出てくる料理が見たくて必死にめくっていました。

2020/05/31