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著者等紹介
おざわとしお[オザワトシオ]
中国長春生まれ。小澤昔ばなし研究所所長、昔ばなし大学主宰。口承文芸学者、筑波大学名誉教授
いまにししげこ[イマニシシゲコ]
兵庫県生まれ。丹波昔ばなし大学実行委員。文庫『もりのなか』こどものとしょかん主宰。読書会てつぼう(京都市)・篠山こどもの本を読む会会員
やまぐちみねやす[ヤマグチミネヤス]
東京都生まれ。日本児童出版美術家連盟会員。絵本・童話の挿し絵で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
17
子どもとよむ日本の昔ばなし 20 小澤先生が再話されたシリーズ 小澤俊夫さんの再話は語り口調で読みやすく、声に出しやすいですね。貧しい家の母子、息子は母にわらしべを三本もらって旅に出ました。途中困っている人を助けたことから物々交換(笑)が始まり、親孝行な息子は、しっかり母を喜ばせます。長者にはならなくても幸せな親子です。2021/04/17
どら母 学校図書館を考える
15
わらしべ長者とは違う展開。こっちのほうがありそう。2021/04/07
遠い日
7
「わらしべ長者」と元は同じ民話だが、こちらは長者にならないバージョンでいくらかおとなしめ。民話における「3」はキーとなる数字。2017/11/08
絵具巻
1
おさげ。読みおさめ。2018/10/10
ころも
1
長者やら姫の婿やらになるエンディングのも読んだことある気がするのだけれど、こちらのエンディングは妙にリアル。わらしべはなんで3本だったんでしょう。1本じゃハスの葉をくくりきらないからかな?2011/12/21