- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 創作絵本
- > 民話・神話・古典絵本
内容説明
じさは正月の買い物に出かけ、六じぞうさまに出会います。寒そうなので、味噌やもち米の代わりにかさを買ってかぶせてやりました。その晩、不思議な声が聞こえてきて…。語りやすく耳で聞いて覚えやすい昔話絵本。
著者等紹介
おざわとしお[オザワトシオ]
中国長春生まれ。小澤昔ばなし研究所所長、昔ばなし大学主宰。ドイツ文学者、筑波大学名誉教授
むらたみちこ[ムラタミチコ]
東京都生まれ。白百合女子大学大学院修士課程修了。専攻は説話文学と昔話の関係
しのざきみつお[シノザキミツオ]
福島県生まれ。桑沢デザイン研究所専攻科卒業。東京イラストレーターズ・ソサエティ、日本児童出版美術家連盟会員。現代童画ニコン賞、高橋五山賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆるまる子
14
【子どもとよむ日本の昔ばなし1】かさじぞうは種類が様々があるというが、これまた知っているものと違う。笠を作り売れなかったものをお地蔵さんにかぶせるのではなく、柴を売り米やみそを買わずに、笠を買いお地蔵さんにかぶせるお話。おじいさんおばあさんの呼び名が、じさとばさと言うのも初めて聞く。新潟県で語り継がれた「笠地蔵」をもとに再話との事。読みやすいサイズの絵本がかわいい。(2024-16)2024/04/09
遠い日
9
「子どもとよむ日本の昔ばなし」シリーズ1。好きな昔話です。この六地蔵さんは、米俵は持ってこなくて大判小判ばっかり!新潟県で語り継がれてきた昔話の再話。2020/12/30
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
子どもとよむ日本の昔ばなし 1 小澤先生が再話されたシリーズ 【素話 おはなし会】2013/10/24
退院した雨巫女。
4
《書店》いいことをしたら、報われる。2014/01/04
絵具巻
3
おさげ。読みおさめ。2018/10/10
-
- 和書
- 天総官文興進様