内容説明
本書は、「ちょうどの学習」ということをテーマに、「ちょうどの学習」がなぜ大切なのか、「ちょうどの学習」「ちょうどの育児」によってどんな子どもが育っていくのかを、人間のこころの「しくみ」を交えながら、お母さんや先生が「ちょうどの学習」を理解し実践する、「ちょうどのお母さん」「ちょうどの先生」になるために書いたものです。
目次
早期教育は是か、否か
ある少女の物語
「ちょうどの学習」「ちょうどの育児」
「わかる」から「おもしろい」
「ヤル気」を育てる「ちょうどの学習」
知能は遺伝するか
知能と学力
子どもの成長と「ちょうどの学習」
「窓枠」とはなにか?
「勉強する」とはどんなこと…〔ほか〕