出版社内容情報
Arduinoはシングルボードのコンピュータで、デジタル・アナログの入出力を行える端子を備え、LEDやスイッチ、センサなどを制御できます。しかもプログラミングが簡単で、マイコン初学者でも取りかかりやすいのが特長です。本書は、鉄道模型をもっと楽しみたいけど、マイコンの知識はゼロ。だけど、信号機や踏切を本物そっくりに動かしたい。そんなチャレンジ精神旺盛な人に読んでもらいたい、入門以前の鉄道模型プログラム本です。
目次
はじめに―Arduinoで何ができる
交通信号機をつくろう
暗くなるとストラクチャーが自動点灯
2、3、4灯式信号機をつくろう
踏切遮断機、腕木式信号機をつくろう
踏切警報機をつくろう
ターンテーブルを動かそう
自動運転をしてみよう
500円マイコンをつくってみた
パーツや回路のこと
最後に、ちょっとだけ専門用語のこと
著者等紹介
内藤春雄[ナイトウハルオ]
ライター。鉄道模型愛好家。小学生の頃からHOゲージに親しみ、鉄道模型専門誌でも作品を紹介される。現在HOナロー、Nゲージ、On18、などジャンルを問わず、手作りをモットーに、レイアウトや車両に電子回路を組み込み、鉄道模型を楽しんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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