出版社内容情報
本書は初めてPythonを学習する読者を対象とし、基本文法を中心にていねいに解説した入門書です。環境の導入、データの基本から関数やモジュールの利用、エラー処理まで、Pythonの習得に欠かせないポイントを取り上げています。また、プログラムの多くはスクリプトで実行するため、初心者が迷うことなく動作を確認できます。学習内容ごとに章が分けられ、章末の練習問題で理解度を確認して進めることができるため、大学・専門学校・セミナーの教科書としても最適な1冊です。
内容説明
プログラミングがわかる・書ける・体験できる。この1冊でPythonをしっかりマスターしよう!
目次
プログラミングをはじめる前に知っておこう
Pythonでプログラミングをはじめよう
データについて学ぼう
処理の順序を切り替えよう
データの集まりを使おう
処理を繰り返してみよう
関数を自分で作ってみよう
オブジェクトとクラスについて学ぼう
モジュールとパッケージについて学ぼう
いろいろなモジュールを使ってみよう
ファイルの読み書きをしよう
正規表現について学ぼう
エラーの対処方法を学ぼう
著者等紹介
佐藤美登利[サトウミドリ]
株式会社フルネス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
10
Pythonの何がいいのかはまだよくわからないのだが、「いい!」という話をよく聞くので手に取った。書名の通り、超入門的内容を一歩ずつ説明しており、Pythonの使い方を具体的にイメージすることができた(本当は「イメージする」のではなく演習するための本だが)▼一方でPythonがどういう場面でどのように有益なのかは本書ではわからなかった。まぁ、そこは役割分担と思えばよいか。Pythonを学ぶことが決まっている人にとっては最初の一冊としてふさわしいと思う。2024/02/05
Jiemon
1
分かり易いんだけど、本のサイズが26cmでちょっと大きすぎる。2019/08/31