出版社内容情報
「1画面を変更したつもりが、アプリ全体のUIが崩れてしまった」「理想のデザイン通り実装したのにユーザーが使いにくい」「コードが複雑に入り組んでいてもはやメンテナンス不能」こんな課題の数々は、Atomic Designの考え方を使えば解決できます。本書では、UI設計のこれまでの問題をあぶり出し、設計の本質から、具体的な手順、UIテスト、現場でひっかかりやすいポイントまでを、インターネットテレビ「Abema TV」のUI設計で実践導入した著者が解説。フロントエンドの方にオススメの1冊です。
内容説明
UIを、化学の原子に見立てて設計する、Atomic Designの考え方・具体的な手順からReactを使った実装まで、UI設計の本質とともに1冊で解説。インターネットテレビ「AbemaTV」のUI設計を担当した著者が、現場実践をふまえて伝授する。
目次
第1章 UI設計における現状の問題を振り返る
第2章 コンポーネント・ベースのUI開発
第3章 Atomic DesignによるUIコンポーネント設計
第4章 UIコンポーネント設計の実践
第5章 UIコンポーネントのテスト
第6章 現場におけるコンポーネント・ベース開発のポイント
著者等紹介
五藤佑典[ゴトウユウスケ]
株式会社サイバーエージェント所属のエンジニア。米国カリフォルニア州立大学サンパナディーノ校でグラフィックデザインを学んだ後、大手IT会社にてマーケティングとデザイン業務に従事。現職でエンジニアに転向。「AbemaTV」にてUI設計に携わり、実装レベルで初めてAtomic Designを導入した。技術領域を動画へと広げて、「AbemaTV」の動画技術戦略に携わり、国内外で動画事業における技術研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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