出版社内容情報
本書は、手術が必要な病気にかかったり、要介護状態になるなど、医療や介護にかかる費用が増えてきたときに、支出を抑え、家計を守る・得する方法を解説するものです。公的医療・介護保険の枠内枠外で医療や介護に実際にかかる費用から、費用負担に備える民間医療・介護保険の選び方、費用負担を軽減する高額療養費・高額介護サービス費制度、確定申告の医療費控除、有料老人ホームのお金、傷病手当金や介護休業給付、財産を守るための成年後見制度までを、ある程度長期的なライフプランも考え、FPならではの視点でアドバイスします。
内容説明
入院・介護に備えるために、必要な老後資金の計算から、実際にかかるさまざまなお金、費用が高額になった場合の払い戻しや給付、民間保険の選び方、財産の守り方までを経験豊かなファイナンシャル・プランナーが解説・アドバイス。2018年の制度改正と報酬改定に対応!
目次
序章 入院や介護の費用は「老後資金の一部」として準備する
第1章 医療保険制度と医療にかかるお金
第2章 医療にかかるお金の負担を軽くする
第3章 介護保険制度を上手に利用する
第4章 在宅と施設での介護サービスにかかるお金
第5章 介護にかかるお金の負担を軽くする
第6章 介護費用のねん出のしかた&財産の守りかた
著者等紹介
畠中雅子[ハタナカマサコ]
新聞・雑誌・ウェブに20本前後の連載を持つほか、講演、相談業務、ひきこもりのお子さんがいるご家庭への生活設計アドバイスなども行う。高齢者施設への住み替え資金アドバイスを行う「高齢期のお金を考える会」を主宰。著書は60冊を超える
新美昌也[ニイミマサヤ]
2004年よりファイナンシャル・プランナー(CFP)として、相談業務、講演、執筆などを行う。民間介護保険に詳しいFPとして、新聞、雑誌などの取材に多数協力している。介護のお金をテーマにした講演会を、おもにカルチャーセンターや労働組合などで行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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