出版社内容情報
ITシステムやソフトウェアの開発、運用において、その基盤となるOSやハードウェアのしくみや動作を、具体的にイメージすることができるでしょうか。本書では、サーバ、クラウドからスマートフォン、IoT機器まで幅広く利用されているLinux OSを対象に、プロセススケジューラ、メモリ管理、記憶階層、ファイルシステム、ストレージデバイスなど、OSとハードウェアに関するしくみがどのように動くのか、実験とその結果を示すグラフを用いてわかりやすく解説します。
内容説明
スマートフォンからクラウドまで、幅広く利用されているLinux。この、社会を支えているOSは、どのように動いているのか。プロセススケジューラ、メモリ管理、ファイルシステムなどを分かりやすく解説。
目次
第1章 コンピュータシステムの概要
第2章 ユーザモードで実現する機能
第3章 プロセス管理
第4章 プロセススケジューラー
第5章 メモリ管理
第6章 記憶階層
第7章 ファイルシステム
第8章 ストレージデバイス
著者等紹介
武内覚[タケウチサトル]
2005年から2017年まで、富士通(株)においてエンタープライズ向けLinux、とくにカーネルの開発、サポートに従事。2017年からサイボウズ(株)技術顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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