出版社内容情報
本書は、アプリケーションアーキテクチャの基本設計フェーズにおいて「何を作るか」ではなく「どう作るか」を設計する際のガイドです。心臓部となるサーバサイドを中心に、シングルページアプリケーションの台頭で再び重要性を増してきたクライアントサイド、SQLなどの伝統的な処理方式とビッグデータ技術という新潮流が混在するバッチ処理、システム間連携と、さまざまな分野を網羅します。アーキテクトやエンジニアが習得するべきコアのスキルとして、長きに渡って活用できる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たぬき
3
見通しが立つ。2020/03/07
lapavoni
2
Java固有の話が多かったので部分的にしか参考にならなかった。2017/11/21
sinh
1
Javaを使用したアプリケーションの設計パターンを紹介している本で、 Javaで一からアプリケーション設計をした経験があまり無い人向けの内容と思う。 内容的には、不要な部分や、逆に説明不足、読んで分かりづらい、読んでも何を言いたいのか分からない部分は、多くは無いがあった。 購入する方は、 あくまでも、2017年時点の本で、企画から3年かかっており、著者の20年の経験で書かれている本なので、最新の技術は期待してはダメ。 2022/10/05
ts0818
1
著者の方のあとがきで20年分のエンジニア人生の集大成という気概で取り組んだとあるように、ページ数も500ページを超す膨大なものとなっている。どんなシステムを作るかにより技術選定や設計の方針は全く異なったものになるし、考えるべきことは多岐に渡るのですが、本書では実際にどんなことに気を付けるべきかなどを説明してくれているし、問題点と対処法を明示してくれている点がありがたい。Javaのエンタープライズシステムの開発の勘所が満載です。トランザクションやバッチの考え方など言語に由らず汎用的な考え方も知れて良いです。2020/11/01
Kuliyama
1
アプリケーションアーキテクチャについて、世の中の進歩が分かり、とても勉強になりました。2019/01/23
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