Software Design plus<br> Amazon Web Services負荷試験入門―クラウドの性能の引き出し方がわかる

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Amazon Web Services負荷試験入門―クラウドの性能の引き出し方がわかる

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  • サイズ B5判/ページ数 367p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784774192628
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

クラウド環境(Amazon Web Services)を前提としてアプリケーション開発し、それを運用することはごく普通なものになりました。しかし、実際にシステムをサービス開始してみると、想定したパフォーマンスを達成できないことが多々あります。それはシステムにかかる負荷を正しく見積もっていないことが原因があるようです。本書では、クラウド環境での負荷試験のやり方や評価方法を解説します。筆者たちはさまざまなクラウド環境でのアプリケーションの開発と運用で実績を積んできました。その成果を余すことなく1冊にまとめました。

内容説明

本書は数ある負荷試験用の攻撃ツールやモニタリングツールのうち一部を取り上げて紹介していますが、いわゆるツールの解説本ではありません。それだけでは解決しない負荷試験の課題に焦点を当てています。攻撃ツールには非常に多くの種類があり、次々と新しいものが登場しています。しかし、それらのツールをもってしても負荷試験の課題の多くは解決できません。プロジェクトマネジメントからOSレベルまで、広い範囲に課題が存在するからです。本書ではWebシステムのサーバ側における負荷試験で発生する課題に対して、問題解決に近づくためのベストプラクティスをまとめました。また、クラウド上にシステムを構築する前提としていますが、オンプレミス時代からの運用開発経験に基づいており、クラウドに限らず、オンプレミスとクラウドでのハイブリッド構成のシステムの開発・運用に関しても適用できる内容となっています。

目次

1 間違いだらけの負荷試験とWebシステムの失敗事例
2 Webシステムの設計手法
3 負荷試験の基本知識
4 負荷試験のツール
5 負荷試験の計画
6 負荷試験の準備
7 負荷試験の実施1―試験実施とボトルネックの特定
8 負荷試験の実施2―原因分析とシステムの改善作業
9 負荷試験レポートの作成
10 負荷試験実践のケーススタディ
11 巻末資料

著者等紹介

仲川樽八[ナカガワタルハチ]
1975年、広島県生まれ。広島学院中学校・高等学校卒、京都大学情報学部中退。株式会社ゆめみ入社。その後、17年間Webシステムの開発を続ける。現在は直接自分が開発に携わったシステムにとどまらず、会社内の複数の開発案件に関して横断的に設計レビューから負荷試験の実施まで担当している

森下健[モリシタケン]
1976年、福岡県生まれ。東京都立西高校、京都大学大学院情報学研究科卒。2001年に大学院卒業後、株式会社ゆめみに創業時メンバーとして参加し、黎明期の携帯デバイス向けECサービス等の開発に従事する。その後、スマートフォン向けサービスやアプリ開発、機械学習を活用したサービス開発などに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

eijit

0
ウェブサービスの負荷試験方法について考え方やツールを交えて詳しく解説している。全体を一気に試験するのではなく、部品ごとに性能限界を把握した上で徐々に結合して、どこにボトルネックが存在するのかを把握しながら、全体としての性能を把握する。ボトルネックの所在を把握しておくことで、目標性能を出すために必要な構成や、サービス拡大に必要な構成を把握できる。本書の内容は AWS に限らず汎用的であり、適用範囲が広いため書名で損をしている反面、 AWS で使えるサーバレス構成の負荷試験について記載がほぼないのは惜しい。2017/11/17

くろぶらさん

0
AWSだけにかかわらない負荷試験の基本的な考え方、実施方法、ステップについての記述があり大変参考になった。2017/11/05

kenryo

0
近々API性能試験をするため再読。 ツールはk6、EC2ではなくLambdaだが、試験時に詰まりそうなところ、気をつけるべきところなど復習できてよかった。2024/02/03

kenryo

0
クラウドが当たり前になった今、どのような前提で負荷試験を実施すればいいのか、試験のPDCAサイクル、試験ツールなどを体系的に説明してくれている。 最後の章はケーススタディで今までの説明をおさらいすると言う流れ。この章の試験結果の表や報告書は実業務の参考になると思った。 注意点としては、負荷試験で使用するAWSサービスの解説書ではないということだ。CloudWatchやX-Ray、AutoScalingの設定など詳細な説明はない。 AWSを題材とした「負荷試験」の本と考えたほうが良い。2023/05/30

mallowlabs

0
負荷試験完全に理解した!2022/09/17

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