出版社内容情報
データ分析、Web 開発などをはじめ、さまざまな場面で利用されるPython。本書は、これからPython エンジニアになる/なりたい人のための、Pythonによる開発に業務として取り組むために必要な知識と心構え、開発の流れ、事前に準備しておきたい環境の用意などを1 冊にまとめた書籍です。Python 3系による開発の基本、文法はもちろん、スクレイピング、データ分析、Web 開発など、現在開発の現場で求められている知識と開発の流れを学ぶことができます。
内容説明
Pythonの特徴、言語の基本、開発環境の準備、チーム開発、まずは押さえておきたい技術。仕事でPythonを使うならまず知っておきたいことを1冊にまとめました。
目次
第1章 Pythonの動向―その特徴、歴史とコミュニティの紹介
第2章 最低限知っておきたいPython言語の基本―Pythonで開発を始める前に知っておくべきこと
第3章 開発環境とチーム開発―チーム開発で使われている開発環境とツール
第4章 スクレイピング―PythonによるWebスクレイピング
第5章 PyData入門ガイド―Pythonによるデータ分析のはじめの一歩
第6章 Webアプリケーション開発
著者等紹介
鈴木たかのり[スズキタカノリ]
株式会社ビープラウド。部内のサイトを作るためにZope/Ploneと出会い、その後必要にかられてPythonを使い始める。主な活動は一般社団法人PyCon JP理事、PyCon JP2014‐2016座長、Pythonポルダリング部(#kabepy)部長、Python mini Hack‐a‐thon(#pyhack)主催など
清原弘貴[キヨハラヒロキ]
株式会社ビープラウド。Djangoが好きで、Webサービスの新規立ち上げやライブラリ開発を趣味や仕事でしたり、Django本体のソースコードへパッチを送ったりしている
嶋田健志[シマダタケシ]
フリーランス。主にPythonを用いたWebシステムの開発に携わるフリーランスのエンジニア
池内孝啓[イケウチタカヒロ]
株式会社slideship。ITベンチャー数社、株式会社ALBERT執行役員の職務を経て2015年、株式会社ユーリエを設立(現・株式会社slideship)、同社Founder & CEO。2017年、プレゼンテーション・スライド作成/公開サービスslideship.comを開発、新規事業として立ち上げる。Pythonとデータ分析者のためのコミュニティ「PyData.Tokyo」発起人の一人
関根裕紀[セキネヒロノリ]
株式会社SQUEEZE。複数のスタートアップ、ベンチャー企業にて新規サービス開発やマネジメントを経験。2015年10月、株式会社SQUEEZEのCTOに就任。コミュニティ活動として、PyCon JP2015副座長、「Pythonもくもく会」の主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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massa142
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