出版社内容情報
親が歳を取ってくると、病気や介護のことが心配になってきますが、なかなか準備はしにくいもの。入院やその後に続く介護には、労力やお金がかかるだけでなく、周囲との関係や自分の生活との兼ね合いなど、精神的なストレスもかかります。そして、介護は長期戦になる可能性も大きく不安は尽きません。本書は、いざ、入院や介護に直面したときに、あわてない、うろたえないためのポイントを経験豊かなケアマネジャーがお教えするものです。介護と暮らし、そして仕事をうまく続けていくためのノウハウが詰まっています。
内容説明
親が突然入院したり、介護が必要になったりしても、自分の暮らしを守り、仕事を続けていくためのノウハウを経験豊かなケアマネジャーがお教えします。備えあれば憂いなし「入院・介護に備えるシート」付き。
目次
第1章 病気は突然やってくる―親が倒れて入院したら
第2章 介護はじわじわやってくる―あれ?もしかして認知症?
第3章 介護が必要になったら―これからの親の暮らしを考える
第4章 介護者の暮らしを守る―介護と仕事と生活
第5章 介護保険などのサービスで、親の暮らしを支える
第6章 介護が始まってから終わるまでに大切なこと
著者等紹介
高岡里佳[タカオカリカ]
日本福祉大学卒業。主任介護支援専門員。医療法人財団緑秀会田無病院医療福祉連携部所属。現在、西東京市在宅療養連携支援センターにしのわセンター長として勤務。NPO法人東京都介護支援専門員研究協議会副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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