情シス・IT担当者“必携” システム発注から導入までを成功させる90の鉄則

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情シス・IT担当者“必携” システム発注から導入までを成功させる90の鉄則

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784774189253
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

出版社内容情報

本書は、IT担当者、情報システム部門に向けた、システム発注~導入のノウハウ集です。なぜシステムの発注~導入には失敗がつきまとうのでしょうか。筆者は、「失敗の原因はユーザー企業の力量不足」と喝破します。ユーザー企業は、少なからず何らかのシステム導入を経験しているものです。であれば、経験はノウハウとして蓄積されているはずです。しかし、プロジェクトは失敗してしまいます。ノウハウに体系的なまとまりがないからです。本書には、ITコンサルタントという立場だからこそ知りえた筆者のノウハウが詰まっています。

内容説明

もうITベンダーに振り回されない!プロジェクトの主導権を取り戻そう。業界歴18年のITコンサルがノウハウを大公開。

目次

第1章 システムの企画提案―ITベンダー選定までのルール(ITプロジェクトを社内横断的に立ち上げる;適切な企画でプロジェクトの成功レールを敷く;自社に最適なITベンダーを見つけるためにRFPを活用する;ITベンダーは客観的かつ公正なプロセスで選ぶ;ITベンダーとの契約書でトラブルを未然に防ぐ)
第2章 プロジェクト立ち上げ―要件定義までのルール(プロジェクト計画でベンダーとの良好な関係の枠組みを作る;システム要件を俯瞰し導入効果を最大化する;自社の課題解決力で進捗を加速させる;マスターデータは自社の生死を分かつ)
第3章 ユーザー受入テスト―システム検収までのルール(システム検証の前にプロジェクト計画の仕切り直しをする;納品されたシステムを自社責任で徹底的に検証する;システム障害を主体的に管理することで致命傷を防ぐ;ITベンダーへのアプローチを工夫し品質を引き上げる)
第4章 ユーザー教育―システム本稼働までのルール(マニュアルを作成し混乱と不満を最小限に抑える;システムを実際に使うユーザーを味方につける;新システムの稼動判定会議を開催し全社的に判断する;万全な準備で本番稼動を迎える)
第5章 システム運用/保守のルール(システムの開発体制から保守体制へスムーズに引き継ぐ;システムの導入効果を最大限に引き出す)

著者等紹介

田村昇平[タムラショウヘイ]
ITプロジェクトをユーザー企業側から支援するコンサルタント。近年ではIT部門の立ち上げやIT人材育成にも力を入れている。株式会社インフィニットコンサルティング所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とりもり

3
良書。システム開発側に立って書かれた本は多いが、発注する側に立って書かれた本は驚くほど少ない。本書はその意味で非常に貴重。特に、受け入れテストについて書かれた本は、開発側の立場に立ったものを含めてもほとんど見たことがないので、本書の価値は非常に高い。これ以上のノウハウ開示は本業に差し障るのかも知れないが、是非もう一段詳しく踏み込んだ続編を書いて欲しい。★★★★★2017/10/29

Sean

2
システムを発注しベンダーに作ってもらうためのSIer的動きを詳細に解説。事例を交えて、失敗しない施策を書く。システムを理解できる人間が進めるための方法を書いており、素人しかいない企業では適用できないがRFPの作り方など、大まかなプロジェクトの進め方が見える。2023/04/09

かわ

2
★★★★★ システムの企画から保守までの主に注意事項90項目を解説。要件のページが少なめだけど、全体を通して理解しやすい。実際の経験を元に書かれているので、文章がリアルで読みやすい。2023/01/18

Hiroki Nishizumi

2
ベンダーWBSとは別に社内WBSを作る、アップルtoアップルで完成させる、マニュアルは2種類ある、など具体的で示唆に富んでいる。2018/02/09

D-5

1
★★★★★2024/06/19

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