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出版社内容情報
多くの銀行システムで採用されているメインフレームのしくみ、とくに信頼性、可用性、保守性を高める技術をわかりやすく解説します。
内容説明
時代の要望に応えて変化し続ける社会・経済を支えるシステムのしくみを解説。すべての金融系SEが持っておきたい視野と知見。
目次
第1部 銀行の勘定系オンラインシステムの特徴と歴史(勘定系オンラインシステムとは;第1次オンラインシステム以前;第1次オンラインシステム;第2次オンラインシステム;第3次オンラインシステム;ポスト第3次オンラインシステム)
第2部 システムを構成するハードウェア、ソフトウェア(銀行オンラインシステムの構成;メインフレームとオペレーティングシステム「z/OS」;IMSというミドルウェア;SAIL/CAP;メインフレームが選択された理由)
第3部 システムの安定性、性能を高める技術(障害に強いシステムを作るための技術;パフォーマンスを維持するための技術)
第4部 システム安定化への取り組みと今後(銀行オンラインシステムの技術を活かす取り組み;銀行オンラインシステムの今後のゆくえ)
著者等紹介
星野武史[ホシノタケシ]
1960年生まれ。銀行のオンラインシステムに携わりたいと希望し、1985年日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。最初の配属先で銀行の第3次オンラインシステムの基盤製品の品質検証を行う。以来通算25年以上、日本だけでなくアジアもふくめた銀行システムの安定稼働・品質向上のための各種活動を実施し、現在も継続中。その一環として米国シリコンバレーの開発部門にて安定稼働のための製品開発を行ったこともある。現在は銀行システムの将来像を見据えた活動も実施中
花井志生[ハナイシセイ]
入社当時はC/C++を用いた組み込み機器(POS)用のアプリケーション開発に携わる。10年ほどでサーバサイドに移り、おもにJavaを使用したWebアプリケーション開発に軸足を移す。2015年夏からクラウドを用いたソリューションのテクニカル・コンサル、PoCを生業としている。おもな著書にJava、Ruby、C言語を用いたものがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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