出版社内容情報
統計分析の基本を、プロ野球の分析を通して学ぶ入門書。プロ野球の分析を題材にすることで、統計分析の手法や結果の考察方法を、初学者の方にもわかりやすく解説します。
内容説明
野球のデータで統計の基本を楽しく学ぶ。自分で試せるプロ野球のデータも公開!
目次
第1章 データ分析がなぜ必要なのか―客観的な分析がもたらすもの
第2章 データ分析の基礎知識―野球にちりばめられた記録の意味
第3章 グラフの作成―データの可視化で見えてくること
第4章 母集団と標本―データを取り巻く誤差との付き合い方
第5章 相関分析―2つのデータの関係性を数値化する
第6章 統計検定―データの差に意味があるのかを調べる
第7章 分散分析―より複雑な関係を分析する
第8章 回帰分析―あるデータから別のデータを予測する
Appendix 野球における未解決問題
著者等紹介
佐藤文彦[サトウフミヒコ]
student。株式会社DELTA。ブログ『野球いじり―野球データの分析・解析』で分析・執筆活動を行うほか、DELTAが配信するメールマガジンにレギュラーで分析記事を提供。バレーボールの分析にも取り組んでいる
岡田友輔[オカダユウスケ]
株式会社DELTA代表取締役。2002~2007年日本テレビ放送網株式会社のプロ野球中継用のデータ収集・分析を担当。その後、データ配信会社を経て、2011年スポーツデータの分析を手掛ける合同会社DELTAを設立。統計的な見地から選手の評価や戦略を分析するセイバーメトリクスをはじめ、スポーツにデータ分析が取り入れられる環境づくりに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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