WEB+DB press plusシリーズ<br> 関数プログラミング実践入門―簡潔で、正しいコードを書くために (増補改訂)

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WEB+DB press plusシリーズ
関数プログラミング実践入門―簡潔で、正しいコードを書くために (増補改訂)

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  • サイズ A5判/ページ数 443p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784774183909
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

現場の方々に向け、関数プログラミングのエッセンスを厳選解説した入門書。関数型言語Haskellを用い、基本から、Java 8/C/C++/Python/JavaScript/Rubyをはじめ各種命令型言語との比較、オススメの開発/設計テクニック等を平易に解説。改訂版ではGlasgow Haskell Compiler 8ならびに新機構のStackage/stackへの全面対応、関数型言語由来の他言語の機能解説章(第8章)の新設(Swift/Go/Rust/C#等の例も紹介)をはじめ実践開発に役立つ解説を増強し、関数型言語でも命令型言語でも活かせる「使える基本」を凝縮しました。

内容説明

プログラミングの考え方が見えてくる!言語の壁を越えて活かせるスタイル。Haskellプロダクトの開発者が見極めたシンプルで、使える基本。言語/開発環境最新スペック対応。

目次

第0章 “入門”関数プログラミング―「関数」の世界
第1章 “比較で見えてくる”関数プログラミング―C/C++、Java、JavaScript、Ruby、Python、そしてHaskell
第2章 型と値―「型」は、すべての基本である
第3章 関数―関数適用、関数合成、関数定義、再帰関数、高階関数
第4章 評価戦略―遅延評価と積極評価
第5章 モナド―文脈を持つ計算を扱うための仕掛け
第6章 オススメの開発/設計テクニック―「関数型/Haskellっぽい」プログラムの設計/実装、考え方
第7章 Haskellによるプロダクト開発への道―パッケージとの付き合い方
第8章 各言語に見られる関数プログラミングの影響―Ruby、Python、Java、JavaScript、Go、Swift、Rust、C#、C++
Appendix

著者等紹介

大川徳之[オオカワノリユキ]
東京大学計数工学科数理情報工学コース、東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻、卒業。キヤノンソフトウェア(株)を経て、(株)朝日ネットにて、HaskellでのWebアプリケーション開発や、開発環境/インフラの構成管理などに携わっていた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tenouji

11
実践まで出来なかったが、概念を少し確認。2018/09/17

abkbo

5
以前から気になっていたHaskell。普段はC言語がメインだけど、如何に本質じゃないところで不要なことをしていたんだと蒙を啓かられる。他の言語との比較というところに惹かれたはいいけれど、JavaもC++もちゃんと使いこなせてないことがわかって効用は半減。ソフトウェアの再利用性についてあらためて考え直さないと10年後は確実にレガシーな会社になってしまう。。2016/12/10

shibacho

4
この本は他の手続き型言語の知識をかなり要求する。その上で関数型言語の考え方を知りたいと思う人向けに書かれている。純粋にHaskellを学びたければすごいH本とかの方がいい。クイックソートが短く書けるからHaskellが良いというのは不当と思う、との著者の意見にもあるように他の言語とHaskellの比較をフェアに論じているように努めている。ただ詳細に論じている分、もうちょっと深掘りして論じて欲しいな~と思う議題もいくつかある。不満がなくはないが、従来の言語との比較という意味では頑張ってる印象の一冊。2016/11/08

toiwata

2
詰め込まれた概念以上に、パラダイムの違いに麻痺する感じ。注が寸鉄、チクチク刺さる。手続き型に慣れているマインドセットの場合、もっと初歩から積み上げる必要があると思った。(SQLも宣言的な記述のはずだが、主要な関数型言語の人気がないように見えるのは以下略)2017/01/02

つるたん

1
関数プログラミングを復習したくなったので購入。Haskellやほかの命令的言語を比較し、関数プログラミングとは?また関数型言語とは何かについて説明している。関数型言語における関数を非常に分かりやすく説明してた。モナドの説明もあり概要は理解できたが、まだしっかりと理解はできていない。ほかの書籍も読んでみてこのあたりの知見を深めていこうと思った。また後半には実際にHaskellを使用しアプリケーションを開発するためのフレームワーク紹介があり参考になった。2021/02/05

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