出版社内容情報
日本の城の中から50城を選び、大きく山城・平山城・平城・水城の4つに分類し、各城について4つの地図を見ながら、なぜこの地に築城するに至ったのか、地形的な特性や時代背景を交えて解説。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポチ
58
これは凄く見やすい!陰影段彩地図で何故ここに城を建てたのか理由が一目で分かる。詳細な地図の無かった時代に、と思うと感心するばかり。2019/01/23
ケイプ
20
どうしてここに城を築いたのだろう。それは地形的な条件がとても重要だといいます。その地形をよりイメージしやすいように載っている陰影段彩地図がとてもわかりやすいです。実は私はお城へ行くのが結構好きで、本書の中で訪れたことのある城は14ありました。今行ってみたいお城は福井の丸岡城です。 図書館で借りたのですが手元に置いてお城に行く前に読んでみたい一冊です。2017/03/07
yyrn
4
前に読んだ本が重かったので軽めの本を探して何気に手に取った本だったが、紹介されている50の城のそれぞれの縄張りが視覚的に把握しやすく工夫されていて、なぜその地にこのような築城をしたのかなど良く分かって非常に面白かった。様々なテレビ番組で日本各地の城が紹介されるが、手元に置いておくとさらに理解が進むのではないかと思う。紹介された城のうち私は13しか訪れたことはないが、やはり予備知識を仕入れてから訪問した方が何倍も楽しめそうだ。「ブラタモリ」が好きな人におススメ。2016/11/26
竜玄葉潤
3
これは見る本、というか、地図を読む本。凸凹地図が素晴らしい、それだけに地図が前面に出ていない城もあるのが惜しいかな。2021/01/16
takao
2
ふむ2022/09/29