出版社内容情報
著者らが実証実験を行った事例も踏まえ、ビーコンアプリ(位置情報アプリ)の開発方法にとどまらず、地図情報の表示、ビッグデータの解析まで解説していきます。
内容説明
領域観測、距離測定、地図表示、ビーコン発信。ビーコン/BLEの基礎から実装方法、ログの可視化まで!
目次
1 基本編(ビーコンの基礎;iBeaconの基礎;Eddystoneの基礎)
2 実装編(iBeacon対応のiOSアプリ実装方法(Swift編)
iBeacon対応のAndroidアプリ実装方法(Java編)
ビーコンログの可視化方法)
3 活用編(ビーコンの活用に向けたヒント(基礎技術編;応用編)
事例・高円寺阿波おどりアプリ)
4 実用編(まちビーコンで共同利用;オープンデータとの連携)
著者等紹介
市川博康[イチカワヒロヤス]
スマートリンクス開発責任者、まちなかビーコン普及協議会事務局。1987年、富士通の子会社に入社。2002年に独立後はオープン系、Web系SEとして各種システム開発を経て、自動車旅行推進機構、観光情報流通機構などでの観光情報の標準化活動や地域振興プロジェクトに参加。2012年にGPSを用いた商店街振興プラットフォーム「まっちとくポン」を開発し、スマートートリンクスを設立
竹田寛郁[タケダヒロフミ]
(株)ジンジャーウェーブ代表取締役、まちなかビーコン普及協議会技術部会。大型汎用機・スーパーコンピュータのファームウェア開発担当、Linuxディストリビューションの開発エンジニアの職を経て2001年より現職。現在は、フレームワークを用いたWebアプリケーションの開発を主に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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