出版社内容情報
ソフトウェア開発の技法に基づいてドキュメント作成システムを構築します。Webで公開される公式マニュアルはもちろん、技術文書の電子化にも耐えられる品質を保つことが可能になるでしょう。
内容説明
Gitによるバージョン管理、GitHubを用いた共同編集、RedPenを利用した品質チェック、Travisによる継続的改善、Asciidoctorによる出力。ソフトウェア技法に基づくドキュメント作成の効率化。
目次
第1部 モダンなドキュメント作成(ドキュメンテーション入門;利用するツールの準備;Markdownによるシンプルなドキュメントの作成;GitHubによるドキュメントの管理;RedPenによるドキュメントの自動チェック)
第2部 本格的なドキュメントの作成(AsciiDocによるドキュメントの作成;Asciidoctorによる出力フォーマットへの変換;Asciidoctorによるスタイルの調整;ドキュメント作成システムの構築;AsciidoctorのHTMLスタイル設定)
著者等紹介
伊藤敬彦[イトウタカヒコ]
博士(工学)。専門はデータマイニング、とくにグラフ分析。ソフトウェアエンジニアとして就職してからは検索エンジンに関わることが多い。現在、株式会社リクルートテクノロジーズ・アドバンストテクノロジーラボ(ATL)に所属
吉村孝広[ヨシムラタカヒロ]
株式会社モノリスワークス最高技術責任者。株式会社リクルートテクノロジーズ・アドバンストテクノロジーラボ(ATL)へ技術協力を行なっている。自社でスマートフォンアプリ開発チームや、脆弱性診断および侵入テスト専門のレッドチームを率いる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ショウヤ
A.Sakurai