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出版社内容情報
▼「教えること」を教える先生が書いた、教え方の教科書の決定版!▼「教えることの科学と技術」であるインストラクショナルデザインの理論が、語りかけるようなやさしい説明と楽しいマンガで、するするわかります。どうして自分の教え方や指導はうまくいかないのだろう、そんな悩みを持っている一般のビジネスマンから教育関係者まで、広く本書をおすすめします。
内容説明
「教えること」を教える先生が書いた、教え方の教科書の決定版!「教えることの科学と技術」であるインストラクショナルデザインの理論が、語りかけるようなやさしい説明と楽しいマンガで、するするわかります。
目次
第1章 インストラクショナルデザインって何?
第2章 運動技能のインストラクション
第3章 認知技能のインストラクション
第4章 態度のインストラクション
第5章 ニーズ分析とゴール設定
第6章 リソース、活動、フィードバックの設計
第7章 評価の設計
著者等紹介
向後千春[コウゴチハル]
1958年生まれ。早稲田大学人間科学学術院教授。博士(教育学)(東京学芸大学)。専門は教育工学、教育心理学、アドラー心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コジターレ
9
インストラクショナルデザインについての分かりやすいが簡単すぎない適切な入門書。知らずに実践していることもあったが,全体のデザインができていなかったと反省。何度か本書を読み返して,類書も読んで,インストラクショナルデザインを極めていきたい。まずは来月からのワークショップで実践してみよう。2021/04/28
もちもちかめ
8
詳細にノートに取りました。久しぶりに勉強した気分。短期記憶は7±2しかないんだから、一度に教える情報の量を抑えること。部下もいなけりゃ子どもも大きくなった今。なのにとてもしっくり来る。年取ると、コミュニケーションが大抵、この教える、になってるのかなあと感じました。2022/06/07
Riopapa
7
認知技能,態度のインストラクションの部分は繰り返し読みたい。2016/09/26
ルル
7
知識・行動・態度 どれを教えるのか?2016/02/22
Roy
5
インストラクショナルデザインの入門書。教える対象となる運動技能、認知技能、態度の分類ごとに解説するとともに、ニーズ設計とゴール分析、評価の設計まで著述している。とくに研修なり授業なりを設計するときに、到達目標を踏まえて評価と評価方法から設計するという点をインストラクショナルデザインの観点から知ることができ、興味深かった。2019/06/10