出版社内容情報
本書は、導入から運用管理までを解説した定番書としてご好評いただいた『Jenkins実践入門』の改訂版です。今や世界で最も普及しているツールとなったJenkins。その進化にあわせて、生みの親である川口耕介氏監修のもと、Infrastructure as Code、Immutable Infrastructure、コマンドラインからのリモート操作方法などのトピックを新たに追加。ビルドツールや、プラグインなども最新の情報に一新しました。チームの一員として上手に迎えるための実開発のポイントがわかります。
内容説明
本書は、導入から運用管理までを解説した定番書としてご好評いただいた『Jenkins実践入門』の改訂版です。今や世界で最も普及しているツールとなったJenkins。その進化にあわせて、生みの親である川口耕介氏監修のもと、Infrastructure as Code、Immutable Infrastructure、コマンドラインからのリモート操作方法などのトピックを新たに追加。ビルドツールや、プラグインなども最新の情報に更新しました。チームの一員として上手に迎えるための実開発のポイントがわかります。
目次
継続的インテグレーションとJenkins
インストールと設定
ジョブを作ってビルドする
本番を想定して開発環境を準備する
JUnitでテストする
カバレッジを取得する
インスペクションを実施する
コードステップ数をカウントする
設定のポイント
一歩進んだ活用法
より便利に使うために
安定して利用するための5つの運用管理
著者等紹介
和田貴久[ワダタカヒサ]
株式会社NTTデータに勤務。入社以来、現在に至るまで開発現場の生産性・品質の向上のため、開発環境の整備・普及・サポート業務を担当。本業の傍ら興味のあるもの(Jenkinsプラグイン、Tracプラグイン、スマートフォンアプリ、Webアプリ、デジタルガジェットなど)の開発を行う日曜プログラマである。Jenkinsプラグインのコミッターであり、プラグイン開発の他に日本語化も行っている
河村雅人[カワムラマサト]
大学、大学院ではヒューマンロボットインタラクションに関する研究に従事。株式会社NTTデータに入社後4年間はTrac、Subversion、Jenkinsを中心とした社内開発環境の整備とアプリケーションライフサイクルマネジメントに関する研究開発に従事した。現在はIoT、ロボットを中心とした研究開発に従事し、植物工場やコミュニケーションロボットなど「センサ・ロボット・クラウド」といった技術のインテグレーションを行う。ソフトウェアのアーキテクチャやプロダクトの選定からはんだ付け、プログラミングまで行う
米沢弘樹[ヨネザワヒロキ]
大学、大学院では画像処理、分散処理に関する研究に従事する。株式会社NTTデータに入社後、NTTデータグループ全体の開発生産性・品質向上のため、Trac、Subversion、Jenkinsを中心とした社内開発環境の整備及び普及に従事した。現在は、継続的デリバリーの実現を目的とし、ビルド・リリースの最適化や環境整備、人財育成等を担当
山岸啓[ヤマギシケイ]
大学、大学院では機械工学を専攻。現在は株式会社NTTデータに勤務。入社から現在に至るまで、開発現場の生産性・品質の向上のため、開発環境の整備に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。