内容説明
すぐに変わってしまうトレンドを追うより変わらない“考え方”をおさえよう。フルカラーの紙面でかけあいを追いながらたのしくわかる!
目次
第1章 検索エンジンは、なんのために、どんなことをしてるのか
第2章 検索する人の気持ちと行動を考えてみよう
第3章 検索キーワードを見つけよう
第4章 検索キーワードをサイトに反映させよう
第5章 コンテンツを作ろう
第6章 リンクを集めよう
第7章 SEOを「売り手目線の販促活動」と考えてはいけない
おわりに 検索エンジンの進化とこれからのSEO
著者等紹介
土居健太郎[ドイケンタロウ]
1984年神奈川県横浜市生まれの30歳。神奈川県立柏陽高校を卒業、一浪の末2004年に東京大学理科一類に入学し、2度の留年を経て休学、中退。その後は純粋なフリーターとして活躍。ヴォラーレ株式会社に参画、1年で同社の事業部長に抜擢され、SEO事業の本格的な立ち上げを行う。現在は同社の取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
禿童子
34
SEOとはSearch Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略語。Google検索の上位に表示されるためのテクニックがWebサイトの運営で重視され、SEOを意識したWebデザイン、Webライティングが求められる。検索で情報を求める利用者の目線に立つことが重要。販売のためのネット集客の手段と思い込んではいけない。中身のある独自コンテンツの提供が良いSEO。検索エンジンのためではなく検索する人のためのコンテンツを作るために努力せよ。その上でキーワードの探求と分析、書き方のコツが重要。2022/07/18
ワッピー
29
転職先でさっそく会社のSEO対策を押し付けられたすずちゃんが、大学の先輩土居さんからSEOのキモを教わる対話のなかで、「そもそもSEOって何?」という根本から説明をしてくれる入門書。かつては検索結果の上位表示こそ正義という風潮もあったが、Googleの検索ロジックは着々と進化し、キーワードだけヒットするような中身のないサイトを上位に表示しない現在において注力すべきところは①サイトの内容の充実 ②検索者のキーワードに合わせた原稿 ③良質のリンクを集めること であり、ただのアルゴリズムテクではないことを理解。2020/09/30
赤星琢哉
22
読書メーターは検索からの流入が非常に多かったわけですが、色々経験するに、SEOは人と向き合うことだと思う。2015/05/11
デビっちん
16
副題にあるように、変わらない考え方が学べました。コンテンツ作りをしている人に有益。130ページ程の薄い本で本質的な内容を学べた気がします。2021/11/25
虹雪
11
SEOって何?から検索する人の立場になって作るなど、SEOのマインドが書かれています。初心者ですが、かなりためになります。キーワードだけを詰め込んだうすっぺらいページが上位検索されて出てこないような仕組みに変わりつつある話とか、ためになります。誰のためにあるべきものなのかが重要です。変わらない考え方をきちんと学べる本になってます。2016/05/19
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