内容説明
本書では、フォントの選び方から文字の配置、図表やグラフ、資料全体のレイアウトや配色まで、押さえておきたい基本ルールを豊富な事例とともに解説します。基本ルールをマスターすれば、WordやPowerPointであっても、読みやすく伝わりやすい、そしてかっこいい資料が作れます!
目次
第1章 書体と文字の法則(書体の基本知識;個性的な書体は避ける ほか)
第2章 文章と箇条書きの法則(文字の配置(文字組)
文字の大きさと太さ ほか)
第3章 図形と図表の法則(「囲み」を使いこなす;角丸四角は慎重に ほか)
第4章 レイアウトと配色の法則(余白を十分にとる;揃えて配置する ほか)
第5章 実践(ルールを守り通す;プレゼン用のスライド ほか)
著者等紹介
高橋佑磨[タカハシユウマ]
1983年、東京都武蔵野市生まれ。2010年、筑波大学大学院生命環境科学研究科修了、博士(理学)。現在は、東北大学学際科学フロンティア研究所助教。専門は進化生態学で、身近にいるイトトンボや植物を材料に、種内に存在する多様性の進化や機能を研究。研究発表の資料作成に必要なデザインのノウハウを普及することを目的にウェブページ「伝わるデザイン|研究発表のユニバーサルデザイン」を運営
片山なつ[カタヤマナツ]
1983年、京都府宮津市生まれ。筑波大学(学部)と東京大学(修士課程)を経て、2012年、金沢大学自然科学研究科生命科学専攻修了、博士(理学)。現在、日本学術振興会特別研究員(PD)。日本女子大学理学部にて、奇妙な形態をもつ水生植物を対象に、進化の遺伝的機構を研究。2010年より「伝わるデザイン|研究発表のユニバーサルデザイン」の運営を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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茉莉花
ふろんた2.0
ニャンリッチ
しぃ
Takashi Naito
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