内容説明
産業医が語る職場でうつにならないための心の健康問題の向き合い方。会社でうつにならないための予防法、なってしまった人の治し方、スムースな復帰方法、部下や同僚がうつになってしまった際の接し方をわかりやすく説明します。
目次
第1章 なぜ今、職場でメンタルケアが必要なのか
第2章 職場でみかける心の健康問題
第3章 心の健康問題を引こ起こす要因
第4章 心の健康問題を防ぐには―一次予防
第5章 早期発見、早期対応―二次予防
第6章 復帰時に気をつけること―三次予防
第7章 メンタルヘルス対策の義務化とは
著者等紹介
友常祐介[トモツネユウスケ]
筑波大学医学専門学群卒業・同大学大学院を筑波研究学園都市で働く労働者のメンタルヘルスをテーマとして修了し博士(医学)取得。労働衛生コンサルタント。産業衛生専門医。独立行政法人日本原子力研究開発機構産業医を経て2010年12月より筑波大学医学医療系助教。事業場での産業医活動の経験を元に、メンタルヘルス対策における一次予防から三次予防までの包括的な活動に携わっている。特に、心の健康問題を抱える労働者への相談対応や、その上司へ助言・指導、そして職場復帰支援制度の構築など実務的な活動に幅広く従事している。また、メンタルヘルスだけでなく、健康診断事後措置など、心身両面における健康づくり活動に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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