内容説明
膨大なデータの特徴はこうしてつかもう。フリーソフト「R」で直感的に理解しよう。
目次
第1章 似たもの同士でデータを分類(クラスタ分析;樹形図ができるまで;数字で見るクラスタ分析)
第2章 視点を変えてデータを観察(3次元散布図;主成分分析;主成分分析の仕組み)
第3章 原因と結果の関係を簡潔に表現(相関関係と因果関係;線形単回帰分析;線形重回帰分析;モデルのあてはめ)
付録
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおにし
10
統計ソフト「R]の噂は前から聞いていたがグラフ1つ書くのにもスクリプトを書かなければならないということで敬遠していた。しかし、この本でRコマンダーというソフトがあることを知りこれから使えることが確認できた。Excelアドインの分析ツールの感覚でRが使えるのがうれしい。ただし、変なキャラクターの登場やなじみの薄い実例のため入門書としてはイマイチの評価。2014/06/20
そらパパ
1
さっぱり分からなかった2018/02/14
issy
1
クラスタ分析から主成分分析、回帰分析まで。Rで演習しながら進んで行くのでそのつもりの人には良いかも。個人的にはR使う予定ないので全体ざーっと流し読み。2017/11/24
葉
0
クラスタ分析の勉強はしたのに覚えていないということは実践でやらないと自分は覚えないタイプであることを如実に表している。視点を変えてデータの観察については不偏分散のような計量の説明もある。因果関係ひついてもOLSや線形モデルの説明がある。学部上級から院初級レベルの内容である。これもRを使用している。2015/04/06
tom
0
ツールの使い方と分析の方法を丁寧に書いてある一冊. 思わずやってみたくなる. 良.2014/06/30