目次
第1章 人類の起源から食事の意味を考察する
第2章 現代によみがえる「狩猟採集時代の食事法」
第3章 何が問題か?これまでの食事法を総検証!
第4章 「空腹が健康をつくる」はどこまで本当か?
第5章 食事の改善で病気が治る本当の理由
第6章 最新の科学が教えてくれる「理想の食事健康法」
著者等紹介
崎谷博征[サキタニヒロユキ]
1968年、奈良県生まれ。奈良県立医科大学・大学院卒業。脳神経外科専門医、ガンの研究で医学博士取得。総合内科医。臨床心理士。国立大坂南病院、医真会八尾病院を経て、私立病院の副院長をつとめる。現在、みどりの杜クリニックを開業し、ガン、難病患者さんの在宅診療中心に従事している。また崎谷研究所を設立、全国の述べ5000人におよぶ難病患者の根本治療指導に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うめにゃん
0
【避けた方がいい食材】 穀類(食べるならご飯)、未精製の穀類(玄米、全粒粉パン)、でんぷん質(ジャガイモ)、レクチン、サポニン(豆類、ナス科、ジャガイモなど)を多く含む物、糖度の高い果物(ブドウ、マンゴー、バナナなど)、肉の脂身、加工肉(ソーセージ、ベーコン、ハム、サラミ)、乳製品、大型魚 、缶詰、薫製、練り物2015/01/27
Dai
0
先の原始人食の著者が書いた本だが、内容はそれほど変わりない。完全に実践しなくていい。8割方出来ればいいという指導は、気持ちが楽になる。2013/08/06
まさとん
0
実に合理的な食事健康法の紹介だった。人類の進化から遺伝的に適合した食事を摂る。合理的だ。筆者はこの食事法を「狩猟採集型ダイエット」と呼んでいる。このダイエットでは、植物性より動物性のタンパク質、ビタミンを十分に摂ることを推奨しているように感じる。早速来週くらいからでも、試してみようと思います。2013/05/11