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それでもテレビは死なない―映像制作の現場で生きる!

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774155432
  • NDC分類 699.04
  • Cコード C0036

内容説明

なぜ、テレビは映像メディア最強の「影響力」をもつのか?スポンサー、広告代理店、制作者の意図がわかると、…テレビには映らない実像がみえてくる。

目次

第1章 テレビ報道が震えた日―2011年3月11日午後2時46分
第2章 テレビが抱えるジレンマ
第3章 テレビは「だれ」の意思で作られる?
第4章 制作者が行くいばらの道
第5章 予算と闘う日々
第6章 あなたも作り手になれる!?
第7章 21世紀のテレビはどうなる?
終章 1年後の東北―2012年3月11日午後2時46分

著者等紹介

奥村健太[オクムラケンタ]
1973年名古屋生まれ、岐阜県育ち。テレビディレクター。早稲田大学卒業後、株式会社メディア・ワンに入社。主に報道・情報・ドキュメンタリー番組の企画・取材・構成・演出を手がける。東洋大学総合情報学部などのメディアに関する講義も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ざか

0
グイグイ読めた。 自分の考えの甘さに気づかされました…。出会えてよかった。2015/03/10

Juichi Oda

0
制作会社で働く現役テレビ・ディレクターが書いた業界本。とはいっても赤裸々な暴露本ではなく、テレビの世界で今起こっている現実が真摯に綴られていて、その業界を目指す若者なら一度は読んでおくべき一冊かもしれません。視聴率とはなんなのか?スポンサーの存在とは?番組予算のありかた、使われ方、さらにはメディアリテラシーに、映像制作の初歩まで、広く網羅されて読み応えも充分です。 震災被害の岩手県宮古市で出会ったおばあちゃんの話が最後に出てきますが、被災地取材のことだけでもう一冊が書かれることをさらに期待しています。2013/04/26

てまり

0
逆境のなか、とてもまじめな考えが書いてある本。最近の世の中は、そもそも「良いもの」を求めているのか、むしろ稚拙なものが受けるような世間を見て、なんだか心ともなくなったりもしますが。映像づくりの基本についてのお話、おもしろかったです。2013/04/21

Happyluckyoro

0
テレビを見る側にもリテラシー必要だと思う そのまま情報を見たままに信じるのではなくて これはテレビが全面的に悪いわけではないんじゃないかな2023/04/28

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