内容説明
「なぜ、処理が数十倍も速くなるのか?」「そもそも何のために使うべきか?」目的と仕組みを理解し、手を動かしながら基礎が身につく。CDH3/CDH4対応。
目次
第1章 Hadoopを知る
第2章 ディストリビューションとインストール
第3章 アーキテクチャを理解する
第4章 ファイルシステムを操作する
第5章 ノンプログラミングでデータを操作する
第6章 プログラミングでMapReduceを使う
第7章 ランダムアクセスできるデータベースとして使う
第8章 クラスタを構成する
付録
著者等紹介
田澤孝之[タザワタカユキ]
1989年日立製作所入社。アセンブラ、Pascalを用いた国産分散OS開発が最初の仕事。1998年からはミドルウェアを中心に外資製品ベンダでおもにプリセールス業務に従事。BEAでTuxedoとWebLogicとともに成長し、fastでサーチを学ぶ。Red HatではJBoss事業の立ち上げと拡大に成功。その後Cloudera日本事業の立ち上げに貢献。現在は、日本オラクルでエンタープライズアーキテクト本部担当ディレクターとして、EAを軸にコンサルテーションを実施している
横井浩[ヨコイヒロシ]
NTTソフトウェア株式会社技術開発センターに所属。2003年、新卒としてNTTソフトウェアに入社。入社時から、JavaEEやJavaMEなど、Javaをメインとする開発に携わっていた
松井一比良[マツイカズヒラ]
NTTソフトウェア株式会社メディア・ソリューション事業部に所属。2001年にNTTソフトウェア入社。入社以来、ECサイト、モバイルサイト、業務系Webアプリケーションの設計/開発に従事。Javaのフレームワークを用いた開発や、パッケージのカスタマイズなどを実施してきた。2010年からHadoopを使ったシステム開発に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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