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「国の借金」アッと驚く新常識―“年金絶望世代”も元気が出る

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784774151496
  • NDC分類 342.1
  • Cコード C0033

内容説明

「国の借金」はあなたを幸せにするための“手段”です!お金の根本原理を知れば見えてくる、あなたと日本の明るい未来。

目次

はじめに この“新常識”があなたと日本を元気にします!
第1章 「破綻国家」は飛躍する
第2章 あなたを苦しめ続ける「国の借金が大変だ」という終末信仰
第3章 「お金の本質」を知れば少しも恐くない「国の借金900兆円」
第4章 バフェットを世界第2位の大金持ちにした「お金の根本原理」
第5章 日本の「財政余裕度」は世界一!―「ギリシャは明日の日本」のフィクション
第6章 いま、日本と世界経済に施すべき「経済セラピー」
おわりに 私が読者の皆さんと共有したい夢

著者等紹介

廣宮孝信[ヒロミヤヨシノブ]
経済評論家。1975年神戸市生。97年大阪大学工学部電子工学科卒、99年同大学院修了(工学修士)。精密機器メーカーにて研究職、プログラミング、マーケティング、市場分析、事業分析業務に従事。05年退社後、自営業の傍ら会計学を学び(税理士試験の会計科目取得)、会計の知識と理系のセンスを活かして「国の借金問題」の研究に着手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カインズ

3
【借金が日本を救う】財政破綻、国の借金といった経済問題について様々なデータを用いて解説した上で日本の成長のための提言を行う一冊。財政破綻した国は、むしろ成長する。財政黒字の国でバブル崩壊が起こることもある。このように、マスコミではあまり聞かれないであろう変わった視点からの解説を世界や歴史のデータを用いて行っている。重要な箇所は、図表によって簡潔にまとめたページと対応しているため、読み進めるのが困難になることも無い。この本で得られる正しい経済知識が広まり、日本はまだまだ成長するという意識が醸成されて欲しい。2012/07/23

みの

2
とてもいい本です。政府の借金について、経済学者のいう理論ではなく実際のデータを分析し事実を示しています。 たとえば、 ・政府が借金を増やすと民間企業の所得が増える ・財政黒字になっても国家破綻はする。 ・デフレは政府の借金が足りないため続く ・お金よりも物が本当に重要  等 この本を読めば昔は公共事業をバンバンやって経済成長しバブルにまでなったが、現在は公共事業削減や増税して給与減やリストラが発生するのがわかります。 今の日本はデフレでお金の量が足りないため、まさに共食い状態という笑えない状況です。2012/08/20

Humbaba

1
極論を言えば、国はいくらでもお金を作ることができる。急激に通過の供給量を増やせば国民の生活に打撃を与えるのでやらないが、いくら借金が増え用途もそれが自国の通貨建てであれば最終的には解決可能である。それよりも、国民が不況だと感じて消費をやめてしまうほうがよほど国にとっては大きな問題である。2013/05/26

うめにゃん

0
珍しい切り口の本でしたが、読んでみて良かったです。 国債の発行額にはいつも驚かされ心配していましたが、何となく、少し安心しました。 政府には税金を含め、お金は有効的に使って欲しいと切に願います。2017/01/27

MANGA

0
変わった視点で書かれた本というのはわかりました。「国の借金」は「国民の資産」なのだそうです。世の中が悲観論に明け暮れているときにこういう楽観論的な本はウケが良いのでしょうね。だけど、これで将来が安泰か?というとどうなのでしょう?解決策が書かれているわけではないというのが気がかりではあります。2012/10/17

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