内容説明
私たちはこの世界でいかにして生きてきたのか?文明という「病」はいかにして生まれ、蔓延していったのか?南シベリア、スキタイ、パルティア、カザール、キメク汗国…従来の歴史が見落としてきた「この地上で起きた本当のこと」をユーラシア全土に視野を広げて考察する、栗本経済人類学の精髄が凝縮された衝撃の一冊。
目次
第1章 始まった栄光と苦難の道(文明なのか、文化なのか;人類の文明はメソポタミアに始まる、だがその前にも ほか)
第2章 移動と遊牧と宇宙観と文明の本当の始まり(「草原の道」ではない本当の草原の道;「シルクロード」など存在しなかった ほか)
第3章 世界史の柱・西ヨーロッパ(アレクサンドロスは日本をめざした;ミトラの国パルティア(=アスカ)が西ヨーロッパを作った ほか)
第4章 「遅れていた」地域・西ヨーロッパ(100年もたなかった「西ローマ帝国」;ヨーロッパ原住の人びととゲルマン人 ほか)
第5章 アジアの共生的「発展」(中アジア北部の草原の文化がアジア、ヨーロッパに伝播;地球上の最重要地域を見逃してきた歴史学の愚かさ ほか)
著者等紹介
栗本慎一郎[クリモトシンイチロウ]
1941年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。奈良県立短期大学、ノースウエスタン大学客員教授、明治大学法学部教授を経て衆議院議員を二期務める。1999年、脳梗塞に倒れるも復帰し、東京農業大学教授を経て、有明教育芸術短期大学学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



