内容説明
「せっかく買うなら10年着たい」「できるだけ自宅で手入れしたい」、そんなときのケアガイド。大切な服を“洗う・直す・しまう”の実践集。
目次
1 あの人にきく、おしゃれと保管・ケア―大好きな服を長く着るために
2 衣類の基礎知識―取り扱い絵表示から知る衣類のケア
3 洗濯の基本―自宅でできる普段の手入れ
4 スペシャル・ケア―より楽しく着るためのひと工夫
5 シーズン・ケア―季節に応じた管理のすすめ
6 プロフェッショナル・ケア―ときには頼りたい専門の技術
著者等紹介
石川理恵[イシカワリエ]
インテリアを中心に、子育て、料理、家事、仕事など、女性のライフスタイルにまつわる記事を執筆。インディーズのブックレーベル「ひよこまめ書房」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さゆ
25
着るものって、やはりその人のセンスとか考え方、生き方のようなものが現われていると思う。値段の高いものが=おしゃれ、とは思わない。今の私はぽっちゃり系でちびなので、いろいろと難しい。10年着るには衣類を大事にすることも当然だろうけれど、それ以前に10年、体型が同じであることのほうが、難しい問題だと思われる。母が娘時代に従妹からお下がりでもらった黒のニットのワンピース。10年くらい前までは着ていたのに、今はもう着れないのが哀しい。2012/04/16
りお
11
最近、そろそろ良いお年なので、大好きで質の良い服を大事に着たいと考えています。 洗濯の方法や、繕いの方法が参考になりました。 もっとお手入れの参考書読みたい。 穴が空いたからって捨てちゃったお気に入りとかあったなぁ…繕いしてればもっと着られたのかな…(´・ω・` )2015/01/25
円舞曲
6
お気に入りの服を長く愛用するためにの心遣いがあれこれ、嬉しいな~。2012/07/19
ミス レイン
5
色々な素材の多様化に自己流の手入れが追い付かなくなったので、読んでみたかった本。クリーニング屋さんのブログによると、近年は洗濯で衣類が痛んだと言うクレーム回避のためか、洗濯表示に、本当は可能なのに保険をかけて不可と記してあるものが多いそうなので、デザインではなく素材に適した洗濯の仕方を知りたかった。中ほどに素材それぞれの性質が掲載されていて満足。この冬、ポリウレタン混紡肌着の寿命に疑問を持っていたのだが、ポリウレタンは紫外線で風合いが損なわれるとのこと。原因は日向に干してたことかも。手洗いも頑張ろう!!2013/06/12
pugyu
4
デザイナーの勝屋まゆみさんが、シミのついたシャツや穴の空いた靴下を色つき刺繍糸でかわいく作ろっていて、真似したいと思った。洗濯やお手入れは苦手だけど、10年選手の洋服いっぱい持ってるからね。好きな服はいつまでも着ていたい。2015/10/29