内容説明
多彩な化学製品の全体像を基礎からしっかり理解できる。
目次
第1章 化学製品がわかるための基礎知識
第2章 基礎化学品
第3章 有機化学品
第4章 高分子化学品
第5章 高分子成形加工製品
第6章 医薬品、医療用化学品
第7章 様々な最終化学品
著者等紹介
田島慶三[タジマケイゾウ]
日本化学会フェロー。1974年東京大学大学院工学研究科合成化学専攻コース修士課程修了。通産省、化学会社勤務を経て2008年定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゲンキ
103
会社で化学薬品の新規事業を立ち上げるため、読んでみました。この本が、本当にタイトルの通り、分かりやすかったです😊。でも、全く知りませんでした😓。今の身の回りにあるもののほとんどが、ナフサから化学反応などを繰り返し、出来ているなんて。本当に勉強になりました。2020/11/15
ushikubou
1
様々な化学製品の特徴を概説した本。いろいろと分類しようとしているのだが、基準が分かりづらく羅列しただけのように感じる。短くコンパクトにまとめているが、かえって分かりづらい。素人が読むと頭に残りづらく、少し齧った分野だと物足りなく感じる。 パラパラ眺めて、世の中にこんな化学製品があるのね、と知るには役に立つと思う。2016/08/26
hirobirotaka
0
お仕事関連で読んだが、分かりやすい部分と分かりにくい部分が混ざっていて、結局あまり頭に入らなかった。2016/01/30
655
0
全体を網羅した記述2023/04/04
やままま
0
記載にわかりやすさはあるものの、頭に入れていかないと途中からついていけなくなるという構造を孕んでいる。 なんとなく全体像は掴めたが、必要に応じて百科事典的に参照するような使い方が向いてそう2021/08/25