目次
01 基本のレタッチテクニック(画像はピクセルの集合;RGBって何? ほか)
02 色彩コントロールテクニック(チャンネルの仕組み;チャンネルと補色の関係 ほか)
03 ひとつ上の画像加工テクニック(選択範囲とは;選択範囲とアルファチャンネル ほか)
04 カラーマネージメントと製版処理(レタッチから入稿への流れ;色を正確にやりとりする方法 ほか)
著者等紹介
上原ゼンジ[ウエハラゼンジ]
実験写真家。色評価士。電塾運営委員。日本大学経済学部卒。宙玉レンズや手ぶれ増幅装置などユニークな手法で撮影を行う。またレタッチやカラーマネージメントに関する執筆やセミナーを行う
庄司正幸[ショウジマサユキ]
製版技術者を経て、日本パブリッシング協会カラーマネジメント委員会などで活動。現在はDTP制作会社で技術支援などの業務に携わる。ICCプロファル作成の技術者でもあり、カラーマネージメント検証用ツールのプログラミングなども行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あろえ
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トーンカーブの細かい使い方や、見落としてた機能など、知る事もあった。2017/04/18
@奴子の読書~選定中~(BB“)
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アプリでも写真が補正・加工できるけど、背景を変えるとかやってみたいんだよね。表紙右の猫写真のように。見ながら奮闘してみよっと。2015/10/22
あおりんご
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カラー画像豊富で見ていて楽しかった。同じ画像でも色合いによりかなり違う印象であること、その生み出し方などが学べた。2013/08/18
ao
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Photoshopを使った色補正などレタッチの基礎知識から解説されている本。ある程度仕事に慣れた状態で読んでいますが、経験則的にやってたあたりを理論的に補強できたり抜けてる穴を埋められるという印象。2012/03/28
なかなかなかなか
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主にフォトショップを使用しての、画像編集・レタッチについて書かれた本である。 画面上の画像と印刷した画像の違いであるとか、実際にフォトショップを使用するにあたって有用なテクニックについてよくまとめられている。 いろいろまとめらている本ではあるが、深く踏み込んだ専門的な知識はそれほど記述されていない。その分初心者でも読みやすい本であるということではあるが。2019/06/19