元国税調査官が明かす税務署の秘密―謎に包まれた国家組織「税務署」マルサや税務調査の実態も大公開

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774147567
  • NDC分類 345.1
  • Cコード C2034

目次

序章 ノルマに追われる調査官
第1章 あなたの隣の税務署員
第2章 税務調査のカラクリ
第3章 調査官と脱税者の攻防
第4章 国税というヘンな組織
特別コラム 元マルサからの特別寄稿『マルサの日常』

著者等紹介

大村大次郎[オオムラオオジロウ]
1961年生まれ。大阪府出身。主に法人税担当として10年間、国税局に勤務する。その後、フリーライターに転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりにゃ

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 前に、読んだこの著者の本が面白かったので、読んでみましたが、これは普通でした。2013/09/16

waon

0
マルサの女を観て、関心が湧いたので借りてみた。元調査官の裏話的読みものとして、興味深く、らくに読める。観たことなかったナサケの女の由来を知った。2012/10/17

okadaisuk8

0
申告する方も、調査する方も実は結構どんぶりでいい加減だとか、税務署職員はストレスで大酒飲みとか、普段知りようが無い税務署の内幕を覗いた気にさせてくれる。国税というと、大型脱税事案を手がけるエリート集団・マルサばかりが描かれるが、ここでは出先の税務署VS個人事業主といった、もっと庶民的な攻防(?)が描かれていて楽しい。

できっこないす

0
国税調査官も人の子。かといって無闇な脱税は手痛いしっぺ返しが待っているという。税務調査に対する誤解や偏見を解く上でも、読んで損はないと思う。また、税務署のOBが税理士となって天下り、現役捜査官の税務調査を「妨害」しているのは大きな問題ではないのか?2012/01/28

hosojin

0
個人的にはかなりおすすめ。徴税実務が垣間見れて面白い。2011/08/29

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