目次
1 ソフトウェアの危うさの本質を体感してみよう(ソフトウェアの危うさを知ろう;危ないソフトウェアのプログラム例とケーススタディ;ソフトウェアはなぜ危ないのか;ソフトウェアの品質を高く保持するために)
2 日本のソフトウェアプロジェクトの管理はここから(ソフトウェア開発の理想と現実;日本のソフトウェアプロジェクトに求められる取り組み;ソフトウェア構成管理;ソフトウェア変更管理;レビュー)
3 ソフトウェア資産化の技術がリコール防止につながる(ソフトウェア開発のプラットフォーム;ソフトウェアシステムとソフトウェア搭載機器の価値;再利用資産を抽出するためのアプローチ;再利用資産を抽出する手順;再利用資産の抽出のケーススタディ;再利用資産の抽出後のアプローチ;安全性が求められるシステムに対するアプローチ;安全アーキテクチャの検討;ソフトウェアを資産化して品質と開発効率を高める)
Appendix ソフトウェアを含むシステムの安全標準と安全規格の紹介(ソフトウェアに関する国際標準や国際規格の読み方;MISRA SA(MISRAソフトウェア安全性解析ガイドライン)
IEC62304(医療機器ソフトウェア―ソフトウェアライフサイクルプロセス))
著者等紹介
酒井由夫[サカイヨシオ]
1987年よりクリティカルデバイスのソフトウェア開発に約20年間従事する。おもに16bitのワンチップマイコンを使った信号処理、リアルタイム組込みシステムの開発を行い、商品の仕様立案からソフトウェア開発のプロセス管理、プロジェクトマネージメント、安全性・信頼性の検証、保守、ソフトウェア技術者教育など組込みシステム開発に関する幅広い領域を経験する。オブジェクト指向設計やプロダクトライン戦略を商品開発に生かすことも試みている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
papacy
IBUKI
kibo35@FEH
Takafumi Nomura
miwarin