内容説明
数学が工業分野でどのように使われているか、むりなく学べ、力がつく。
目次
第1章 工業数学の世界―日常的に使う数学
第2章 情報数学―0と1からなる情報社会
第3章 符号化―情報社会の基礎技術
第4章 暗号―秘密を守る頼れる数学
第5章 信号処理のための数学―微分・積分・複素数
第6章 微分方程式―自然界を記述する数学
第7章 ラプラス変換―裏道を通る解析法
第8章 フーリエ変換―三角関数への分解
著者等紹介
井上満[イノウエミツル]
1974年愛知県生まれ。愛知県立岡崎工業高等学校教諭、神奈川大学理学部情報科学科講師。1999年豊橋技術科学大学大学院工学研究科修士課程(物質工学専攻)修了。修士(工学)。専門は化学・数学教育。高校・大学における指導経験をもとに、工業数学教育のあり方を考える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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