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内容説明
SEの現場では今、スピーディな課題解決スキルが求められている。そのとき、大きな武器となるのが体系的発想法だ。まずは、目的展開やなぜなぜ展開によって、真の目的や根本原因を明確にしよう。そして、40の発明原理、9画面法、究極の理想解などからなる創造性開発手法「TRIZ」(トゥリーズ)を活用し、ブレークスルーできるアイデアをスピーディに生み出そう。
目次
第1章 SEの仕事のやり方は今のままでいいのか
第2章 スピード発想術・基本編―目的展開、なぜなぜ展開
第3章 スピード発想術・実用編―40の発明原理
第4章 スピード発想術・発展編―9画面法、進化トレンド、究極の理想解
第5章 アイデアの評価法―システム選択法、企画立案チェックリスト
第6章 マーケティングの基本―潜在ニーズをいかに先取りするか
第7章 顧客要望と技術開発のすり合わせ―QFDの活用
第8章 課題解決、実行のプロジェクトX―現場でツールをどう選択し、活用するか
著者等紹介
粕谷茂[カスヤシゲル]
プロエンジニア教育研究所代表。経営支援アドバイザー(中小企業基盤整備機構)。山口大学非常勤講師キャリアカウンセラー(CDA)。技術士(総合技術監理部門、機械部門)。ソニー、富士ゼロックスを経て、2006年、プロエンジニア教育研究所設立。TRIZ、経済性工学などのセミナーやコンサルティング活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
77
技術士による技術解説。TRIZがあるのがとてもよい。 40の発明原理の活用は大事。派生開発の事前予測などの分析にも用いるとよいかも。 IT分野の技術者が、開発対象で使っている技術を理解しないとソフトが書けないことが分かってもらえるかも。 9画面法、QFDなどもよい。 決定分析のところで思ったのは、評価項目にHAZOPを用いるとよいかも。 HAZOPもTRIZとの組み合わせで成果が出つつあるので、合わせて使う方法をIT業界から推進するのも手かも。 参考文献もよい。2013/02/26
さわでぃ
0
どうも抽象的な例が多くてわかりづらい2015/05/12