出版社内容情報
本書では、JIS規格に対応したCAD図面の作り方を説明します。図形の描き方などの基本をシンプルに説明し、最もスタンダードなJIS規格と、(特に土木業界で)電子納品の際に用いられるSXFに対応した図面の作り方を作例を通して学習できます。また、AutoCADには、JIS規格に対応したレイヤーテンプレート、SXFテンプレートが用意されているので、それらの使い方も説明しているので、より実務に近い知識が学べます。
内容説明
AutoCADユーザー必携!JIS規格、SXF3.1に即した図面の描き方がわかる!AutoCAD、AutoCAD LT、2006、2007、2008、2009、2010対応。
目次
第1章 AutoCADの基礎知識(手描き製図とAutoCADの違い;AutoCADで書き出し/読み込みができるファイル ほか)
第2章 製図基準とAutoCADの設定(製図用紙のサイズと設定;図面の輪郭と表題欄の規定 ほか)
第3章 製図基準に従った図面を作ろう(この章で作図する図面;図面ファイルを準備する ほか)
第4章 図面を仕上げよう(この章で作図する図面;とじ代の余白を広げる ほか)
第5章 SXFに対応した図面を作ろう(SXF形式のファイルについて;SXFテンプレートを開く ほか)