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Trac入門―ソフトウェア開発・プロジェクト管理活用ガイド

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  • サイズ B5判/ページ数 257p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784774136158
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

出版社内容情報

『ソフトウェア開発における必須のプロジェクト管理ツール・Trac』Tracはもはやソフトウェア開発に欠かすことができない,プロジェクト管理ツールです。基本的には,情報を蓄積し管理するwikiとバージョン管理ツールのSubversionから構成されたものが「Trac」です。Webアプリとして動作します。本書は,既存のソフトウェア開発の中で起こるさまざまな問題が「Trac」により,どのように改善されるのか,どのようなうれしい効果があるのか,プロジェクトが見える化して楽になります! これらをわかりやすくイラスト

内容説明

プロジェクト管理に問題を抱えている全てのソフトウェア開発関係者向けに書かれた、Tracの入門、活用本。Tracを使った問題管理やタスク管理の方法だけでなく、なぜ問題管理が重要なのか、なぜバグトラッキングシステムを使う必要があるのかを解説。開発プロジェクトの現場でTracを使いこなすためのガイドラインとなるよう、十分なページを割いて問題管理、プロジェクト管理についても解説した。

目次

第1章 Tracの概要
第2章 Tracの準備
第3章 問題をTracする
第4章 プロジェクトをTracする
第5章 Subversionとの連携
第6章 逆引きTrac
第7章 Tracを使う上での心得(プラクティス)
第8章 Tracリファレンス

著者等紹介

菅野裕[スガノユタカ]
1976年生まれ、愛知県出身。株式会社豆蔵所属:コンサルタント。独立系SIベンダーにてSEとしての勤務を経た後、オブジェクト指向技術に光明を見いだし、2004年から現職。システム開発の現場でアーキテクチャ構築や新技術導入の支援、ツール開発などに従事している。技術雑誌記事の執筆や技術書の翻訳でも活動中

今田忠博[イマダタダヒロ]
1976年生まれ、茨城県出身。株式会社豆蔵所属:コンサルタント。Slerの現場でシステムエンジニア、プロジェクトマネージャなどを経験。システム開発現場で悲惨な体験をし、開発現場を効率的にしたいと2004年に豆蔵に移籍。システム構築プロジェクトのアーキテクトやフレームワークの設計・実装、プロジェクトマネージャ支援、要件定義コンサルタントなどの業務を経て、現在、要求から設計、実装をつなぐ方法を模索中

杉本琢磨[スギモトタクマ]
1977年生まれ、愛知県出身。株式会社イージフ所属:ITアーキテクト。大手印刷会社で顧客管理システムなどを手がけた後、株式会社豆蔵にてアーキテクトとしていくつかのプロジェクトに参画。2008年4月より現職。オープンソースの企業向け文書管理基盤Alfrescoの導入支援・拡張機能の開発に携わっている。創作文芸分野での執筆活動を行っており、『超短編の世界』(創英社)『てのひら怪談2』(ポプラ社)異形コレクションシリーズ(光文社)などに、怪奇短編や掌編、怪談を寄稿

近藤正裕[コンドウマサヒロ]
1968年生まれ、京都府出身。株式会社豆蔵所属:シニアコンサルタント。個人認証システム、P2Pシステムなどの研究開発を経て、データウェアハウス・OLAP・データマイニングなどの情報系システムを手がける。現在は、システム開発の現場で、開発標準化やアーキテクチャ構築を支援。アイデアプロセッサiEditを開発し、フリーソフトウェアとして公開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tamnavulin_1968

0
BTS (ITS?)のほんとにほんとの入門書だった。まぁ、ユーザーの啓蒙用に…。2010/10/15

syatsuzuka

0
Tracをプロジェクトで利用しようと思うと、運用ルールを考えることが、効果を発揮するかの決め手になると感じるため、そういった点も触れられているという点では、最初の一冊目に読むにはちょうどいい本だと思う。2010/05/16

egg

0
構成、欠陥、変更などの各種管理活動全般をうまく進めていくための理念やノウハウが平易な文章で書かれていて、わかりやすかったです。2009/03/05

thalion

0
良書。どちらかというとこれはtracを使った管理のやり方や運用を解説した本。tracそのものについては「赤本」を読んだほうがいい。2009/02/04

leather_sole

0
基本操作は不要だけど、本の性質上やむを得ないか。プラグインの説明も薄いし。けど起点にはなる。2008/12/09

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